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後日談です!!
バレンタインにチョコを渡しったって言ったじゃないですか
その男の子にお返しいらないよって言ったんですけど!!!
なんか期待しちゃうんですよね~
ホントにこれなくなってほしいですね!
少し自分の話を挟みましたが、本編(?)どうぞ!
(ちなみに今回はらだ男視点です)
「今だから言うけど……俺の方が、ずっとずっと前から、らだ男を好きだったよ」
なんたって、初恋相手なんだから。
「子供の頃に、憧れの人がいたんじゃないの」
「あれは、嘘だから」
「人のこと言えないね、ぺいんと」
「お互い様ってことで」
結局どっちも初恋に囚われていた上に、嘘吐きだった、と、蓋を開けてみれば、そんな結末だった。
「でも、一つ聞いていい?俺に彼女がいたらどうしたの」
「まぁ、そこで諦めたら試合終了でしょ」
家族にちょくちょく探りを入れさせていたことは黙っておこうと一人ごちるらだ男。
「じゃあもう一個質問」
「らっだぁは俺の……その、どこを好きになったのかなって……だってほら、俺がらっだぁを好きになる理由は分かるでょ?」
「一見冷たい奴と見せかけてらっだぁは優しいし、運動神経いいし、頭良くて頼りになるし、他にもいろいろ……」
赤くなりながらも、つらつらとらだ男の好きなところを挙げる絵斗に、そういうとこだよと内心で呟きつつ、
「ぺいんとだけは、他のヤツらと違ってたから」と呟いた。
勉強ばかりで、友人付き合いは上手い方ではなかった。
それでも、人は彼の傍に寄ってきた。らだ男の中身なんて見てないヤツらは、彼の上辺だけ見て彼を判断した。
どいつもこいつも、反吐が出るおべっかにはウンザリだった。
でも、絵斗だけは違った。どんなにそっけなくしても、逆に優しくしてやっても、絵斗の態度は何ひとつ変わらなかった。
らだ男の顔を見て楽しそうに笑い、いつでも本音で彼と接した。だから、好きになった。気付いたら、誰よりも傍に居て欲しいと願う、大事な相手になっていたのだ。
「他の人と違ったって……それってつまり?」
「つまり、ぺいんとがぺいんとだから好きになったってこと。それより――」
目を丸くした絵斗を見て瞳を細めると、らだ男は耳元で囁いた。
「今夜は、据え膳食っていいんだよね?」
「は?……!?な、え……!?!?!?」
「タコみたい」と心底おかしそうに言われるも、真っ赤になった絵斗は、狼狽えることしかできない。
「あああああの、今夜はその、まだその、こ、こ、心の準備が……!!」
「ぺいんと、俺の理性試し過ぎでしょ……」
「いや、試してませんけど……!?」
その夜、結局どちらが折れる羽目になったのかはさておき――
実際に式を挙げるまでには一年近い時間を要したものの、二人の婚約については、それから一月も経たず、あれよという間に広まって。
ある日、SNSに投稿された、眠っている絵斗の薬指に、らだ男が本物の婚約指輪を嵌めた写真(もちろん写っているのは絵斗の手とそれを握っているらだ男の手だけ)を見た世界中のファンが大絶叫したという
ようやく完結というね…
次は違う長編のお話をかこうと思ってるんですけど、、
大体イメージはできてるんですけどR18はいれるかどうか迷ってるんですよね…
R18無理だ!という方はなんなりと言ってくれれば、入れないようにしようと思うんですけど…
皆さんはどうですか?大丈夫ですか?
自分はそんなにR18うまくないんですけど…
コメント
4件
とても素敵なお話でした✨✨ ふたりの気持ちが通じ合うシーンは台パンしてしまうな程素敵でした❣️❣️ 新しい長編も楽しみにしてます✨✨💖💖
お願いします飼いてください😭😭