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shp視点
shp「、、、」
パチッ
shp「あ、れ？ここ、、、病院？」
えっと、たしか俺は模武に拘束されて、、、
あぁ、思い出した。
そのあとに脳無が来て、模武がヒーローを連れてきてくれたんだった
shp「、、、あ、模武、、、」
周りを見渡せば、隣のベットに模武がいた
どこも怪我はしてなさそうだけど、、、
もしかして、脳無を見たとき、怯えていたから
それで気絶したんかな
ガラガラ、、、
ナース「はーい、塩土さーん。模武さーん。点滴変え、ます、よー？
えっ！起きてる！先生！塩土さん起きました！」
ドタドタドタ、、、
あっ、ナースコール押してへんかったわ
申し訳ないことしたな〜
先生「、、、ふむ、リハビリをすればすぐに回復するでしょうな」
shp「あの、俺どのくらい寝てました？」
先生「２週間くらいですな」
えっ、そんなに寝てたんか、、、
そら体力も落ちますわな
それからリハビリをして、俺は退院した
どうやら、数日後に林間合宿があるらしく、
俺はギリギリ参加していいとのことだった
、、、ここは？
暗い、、、あぁ、ここは心の中か
shp悪「あぁ、やっと理解したんすね」
shp「何度も言うけど、俺はお前と変わるつもりはないんやけど？」
shp悪「まぁまぁ、そんな事言わずに、模武に仕返ししません？」
shp「俺は別に、模武を恨んでなんか」
shp悪「でも、模武が拘束しなければ、怪我なんかせぇへんかったはず」
shp「それはそうやけど、、、」
shp悪「それなら、変わりましょ？」
shp「変わらんから！」
shp悪「チッ！はよかわらんとあの人達に会えんくなるのに！」
shp「あの人達って誰や？」
shp悪「忘れてるアンタはしらんくてええんすよ！ とにかく時間
なんで、 今は諦めますけど、 次こそ変わってもらいますからね！」
パチッ
毎回思うけど、どうやって俺を寝かせてるんやろ？
俺は気がついたら心のなかに居るけど、最初に入った時は寝たときだった
出る時はまぶたを開ける。つまり、アイツは何らかの方法で、
俺を寝かせ、心のなかに引きずり込む、、、
どうやってやってるんやろ？
まぁ、今はええか
それにしても、模武は起きたんやろうか？
模武視点
パチッ
模武「、、、ん？」
目を開ければそこは知らない場所で、直前のことを思い出そうとしても
何もわからない。とりあえず、
探索をしてみようとここから出ようとした瞬間、 声が聞こえてきた
afo「やぁ、模武くん」
模武「え、誰だ！俺をここに誘拐して、何がしたい？！」
afo「ははは、まだ記憶が混乱しているみたいだね？君はね、塩土君を
傷つけたことで、逮捕されたんだよ。僕はそんな君を助けた！
そうだろう？まだ思い出さないのかい？」
模武「、、、あ」
そうだった、俺はこの人に助けてもらったんだった
なんて無礼をしてしまったんだろう？
とにかく、謝らなきゃ
模武「ごめんなさい、今思い出しました。
助けてくれてありがとうございます！」
afo「思い出してくれてよかった！君はこれから保護のために、
ここにいてもらうけど、そのうち仕事をしてもらうからね。
なに、簡単なことさ、仮面をつけて仲間と共に、
僕の指示を聞いてもらう。それだけだ。出来るだろう？」
模武「、、、はい！オールフォーワン様！」
afo「これから僕のことは先生と呼んでくれないかい？」
模武「分かりました！オールフォーワ、、、先生！」
afo視点
模武という子は、個性がとても凄いからね 仲間に引き入れたかったんだ。
都合よく、入院していた上に眠っていたから、 誘拐して、
記憶を混乱させる薬を飲ませた。するとどうだろう？
面白いくらいに成功してくれたんだよ！
さあ、この子を使って平和を迎えに行こうか。
あの憎きオールマイトを失脚させるチャンスだ
カードは上手く使わないとね
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