葛葉の陽キャみたい…
なので
叶→陰キャ
葛葉→陽キャ
これでめっちゃ見たくなるでしょ?
『叶』「葛葉」[他の人]
kn side
[ガヤガヤガヤ]
はぁ、うるさいな
学校なんて
行きたくない
時計がチクタクと音がなる
そんな音が聞こえるだけなのに
ガシャンとでかい音が響く
「あッ、 ぶねぇ~、遅刻じゃないよな?」
[いや、ギリギリじゃね〜?www]
うるさい
うるさい
うるさい
『うるッさ……』
[あ!先生〜叶君がうるさいって言ってきました〜]
『え、?ぁ……』
「やめろ、〇〇」
「あの~、うるさくてごめんね」
[おいおい、ごめんねとかお前言うのかよ]
「言うよw」
葛葉さんだっけ?……
ほとんどの人と仲が良くて
オタクにも優しい
だけどだいたいは陽キャ達といるらしい
でも僕はそんな葛葉さんに恋をしていた
どこか幼い子のようなテンションで
顔を表情をコロコロと変
いつも笑顔だ
そんな彼に僕は恋をしていた
「スヤスヤ……」
彼はいつもゲームを夜までやっているらしく
授業が終わるとは陽キャ達に起こされて
ネムネムな状態でお姫様抱っこされて
別の場所に移動
そんな生活を毎日繰り返していた
僕達はまた1年生なので最初の頃は
葛葉はびっくりして顔を真っ赤にしていたが
最近は少し恥ずかしそうにしているだけだ
そこが可愛い
でも
お姫様抱っこをするのは
僕は毎日許せなかった
[葛葉はいつもポワポワしてるよな]
「そうなことない……」
葛葉は後ろからバックハグをされながらも
スマホを触っている
『ずるいな……』
そんなことを小さく言い
僕は目を瞑った
「か~なえ〜?、なんで無視するの?」
「かなえ〜?」
「ねぇ、構ってよ~?」
「俺の事嫌い?」
『ッッ!?』
『今のなに……』
夢だ…
窓の外を見ると夕日が見える
「あれ?まだ、いんじゃん」
会ってしまった
僕が恋をしている人に
キラキラとは光る銀色が見える
「なんか2人きりって緊張するは…」
『まぁ、は 話さないから……ですね…』
「敬語やめなよ、」
「なんか面白くない」
『え?…』
「これからよろしく!」
『ん?、え?』
「よろしくは?」
『よ、よろしくお願いします』
そう言うと
僕の頭にゲンコツが来る
『いッ、……』
「敬語だめ」
「もう1回」
ムスッと顔をする彼を見て
『よ、よろしく』
「それでよろしい!」
「とりあえず帰るか!」
ニパッと顔をして
バックを持って教室を出る
あの夢は
僕の未来を見たのだろうか
報告
明日からテスト期間だから
投稿を試作だけにするかも
それではまたこんこん
コメント
2件
甘々くずちゃ、かわいすぎる!! 叶さんも多分キュン死してお亡くなりなった、私はギリ吐血で済んだ こんの物語もこんも大好き!!