絶望の底で

注意

他のキャラめっちゃクズ。推しの方々ごめんなさい。

暴力、嘔吐、血、リ ス カ 表現あります。

オリキャラ出て来ます。

1話, マネージャー

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いつも通りサッカーの練習をしていた。

放送【お前らに紹介する奴がいる。ミーティングルームに集まれ。】

放送があり、ミーティングルームに向かった。

絵心「やぁやぁ。才能の原石ども。今日から、マネージャーが2人ここにいる事になった。自己紹介しろ。」

夢界「苦楚 夢界って言います。仲良くしてください♡」

苦夢「苦楚 苦夢って言います。夢界の姉です。お願いします♡」

気持ち悪くて、あまり好きじゃなかった。それは、潔達も同じだった様だ。

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マネージャーが来て1週間。まだ、慣れなかった。

その日の試合後、マネージャーに残る様言われた。さっさと自主練に向かいたいのに。

他の奴等は、シャワーへ行って、3人になった。途端2人の雰囲気が変わった。口調も、目つきも。

苦夢「前から思ってたんだけど、お前うざい。」

夢界「だから、ちょっと手伝ってねw」

何を言っているのか解らない。

苦夢が腕を切る。自分の。何をしているんだ。此奴は。カッターを持たされる。苦夢が泣く。本当に何がしたいのか解らない。混乱していると、夢界が大きく息を吸う。全て理解した。

あぁ。俺が標的になったんだ。

考える事を辞めた。どうしようもないから。

夢界「ｷｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ！」

皆が駆けつける。皆の顔は、事情を聞くまでもなく、青ざめていた。

潔「は？どういう事だ？凛」

俺に聞くなよ。どうせ解ってくれないくせに。怒りと悲しみがぐちゃぐちゃに混ざって、解らなくなる。

何で俺なのか。別に他の奴でも良かっただろうが。“何で” 、その言葉が頭をぐるぐる回る。

黙って、考えている間に、夢界から事情を聞いたらしい。他の奴等が怒りと焦りで騒がしくしている。

潔「お前ｯ何でこんな事したんだよｯ‼︎」

ぼーっとしていると、怒鳴られた。

「違ｯ俺はやってなｯ」

潔「嘘吐くなよｯ‼︎」

冷や汗が止まらない。

蜂楽「潔、こんな奴放っとこうよ。」

潔「そうだな。苦夢、行こう。」

苦夢「うん、、泣」

千切「お前、、残念だよ。」

皆が行ってしまった。捨てられた、、?

失望。兄ちゃんに捨てられた時と同じ様で、泣き崩れ、笑った。

ショックと焦り、悲しみで俺は、おかしくなってしまった。