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🍣ちゃん悲しすぎる...😭 🍣ちゃんの憧れが自分の推しってすごい嬉しい✨️ 🐇ちゃんの名前出てきたとき叫んじゃいましたwww 続き楽しみにしてます!!!
第5話
呼んでくれたら嬉しいな!!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ニュース「昨日、○○さんが、武道館ライブを成功させました!!」
武道館、、、ライブ、
俺が、昔夢みてた、、、、
ないこが6歳の頃
歌い手「お前らの夢 俺らに預けて♪」
な(6才)「わぁぁぁ、、凄い、!!」
俺もいつか、この人みたいになれるかな、、!!
な(6才)「まろまろ!」
な(6才)「俺、この人みたいになりたい!!」
い(9才)「ん、、歌い手、?」
な(6才)「うん!」
い(9才)「あぁー、、、ないこなら、、、なれるよ」
なんかまろの歯切れが悪い気がしたけど
な(6才)「ほんとっ、?! 俺がんばるね!」
な(6才)「いつか武道館立ってみたい!
この人も立ってるもん!!」
い(9才)「、そっか、頑張ってな」
、?
まろの顔がなんか少し、寂しげな気がする、、
な(6才)「まろ?どぉしたの?」
い(9才)「、ごめん、なんでもないよ
ないこが眩しくてさ、笑」
な(6才)「なにそれー笑笑」
な(6才)「お母さんお母さん!
俺、歌い手になりたい!!」
母(優)「へぇ〜良いじゃない、お母さん、応援するね」
な(6才)「ライブに、絶対呼ぶから、絶対来てね!!」
母(優)「もちろんもちろん笑」
母(優)「、ないこ、」
な(6才)「ん、?」
母(優)「また少し、、大人びた、?」
な(6才)「えぇー?」
母(優)「一応病院行こうか、」
な(6才)「えー??やだよ」
母(優)「一応ね、ないこのこと、大事だから」
な(6才)「んー、わかった!」
お母さん、俺のこと大事に思ってくれてるんだ、!
嬉しいな
ー病院ー
医者「ないこさんは、、
コケイン症候群 です」
母(優)「コケイン、?」
医者「、、、老いが早くなる病気です、」
母「、え、、ないこが、」
医者「おそらく、、、長く生きることは、難しいかと、」
母「、、、、え、なんで、ないこ、、、が、」
母(厳)「、帰るわよ、ないこ」
な(6才)「お母さん、?」
医者「説明等をしないと、!」
母(厳)「うちの息子は病気なんて持ってません、!」
ー家ー
母(厳)「なんでっ、なんでないこが、、、!!」
母(厳)「っ、、」
な(6才)「っ、お母さん、」
母(厳)「うるさい、、もう、、貴方は、私の息子じゃない、お母さん なんて呼ばないで」
な(6才)「えっ、、、泣」
ダッ (自分の部屋に行く)
な(6才)「なんでっ、、なんで、お母さん、、!」
この時の俺は
お母さんから邪険に扱われたことも、ショックだった
俺は、お母さんの息子なのに、
けど、、それ以上に
長く生きれないから
“夢を追えない”
その事が、凄く、、、苦しかった
(今)
あの日から、何もかも 嫌になった
もしかしたら長生き出来るかもしれないのに、俺は全てを諦めた
全てが意味ないと思った
外出もしなくなり、誰とも話さなくなり、孤独になり
笑顔が減って痩せていって
ただ死を待つ
信じてたのに
純粋に 俺も夢叶えるんだって 思ったのに
俺も、あの人みたいに、、、“初兎”くんみたいになれると思ったのに
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呼んでくれてありがとう!
またね〜