コメント
4件
チャンス到来、、!!! オーター!闇を暴け! 続き楽しみにしてまーす!
ついにチャンス到来!!!!! 続き待ってます!
今回も続きです!いつもコメントありがとうございます!では早速どうぞ!
教祖様はいつもの『優しげな』笑顔のままオーターに尋ねた
オーター「…いえ、すいませんワースのことを少し考えていました…会話の最中に他のことを考えてしまって申し訳ないです」
オーターいきなりな教祖様の言葉に驚いたが冷静を装い対応をした
教祖様「あ、そうでしたか、こちらこそ考えの邪魔をしてしまって申し訳ないです」
教祖様はいつもの笑顔をオーターに向けながらそう謝罪をしてきた
職員?(この腹黒女が…)
いつもの口調や雰囲気が違い職員?はどこか殺気立っているようだ、やはり職員?は教祖を嫌っているようだ
教祖様(…)
教祖様も何か考えているようで、少し2人黙り込んでしまった
オーター(…この空気どうしたものか…)
オーターは気まずい空気をどうにかしようと考えていた
職員?(…まぁ、あまり彼女(教祖様)は信用しないほうが身のためです…では、私は一回失礼します )
やはり職員?はどこか苛立っているように見え、お世辞にも機嫌がいいとは言えない態度であった
教祖様「あ!そうですよ、ワース君あまり状態が良くなさそうですし、、、お兄さんとしては心配ですよね…私も何かできることを考えているのですが…私は医者でもありませんし、愛新旧教の他の信者の子達の中にも数名お医者様がいて、ワース君のことを相談しましたが…あまりよくわかっていないみたいで…今でもワースくんは苦しんでいると思うのですが…」
教祖様は悲しそうにしているが先ほどの職員?の発言からこの表情も本物なのかわからなくなっていた
オーター(…やはり呪術なのだろか?禁忌…それほど強い呪い)
魔術に関する儀式や魔法の禁忌ならまだ調べられたが…呪いと言うものは今までオーターは信じていなかった、それほどまでに専門外なのだ、神覚者とは言え、なんでもできるわけではない、禁忌呪術なんでもってのほかだ、、、本当かはわからないが教祖様が色んな医者にワースのことを相談し、医者皆が頭を抱えているのなら職員?の言っていたことの信憑性が高くなる、だがそうなるとワースは禁忌の呪いにかかっていることになってしまう…さらに職員?はワースの魔力がつきると言っていた、つまり『魔法不全者』になってしまう、そうすれば規則としてワースは…『殺処分』されるだろう…規則は守る為に存在する、例外は存在しない…ワースを早くなんとかしなくては…
オーターが考え込んでいるとコンコンとノックする音が聞こえ、誰かがドアを開けた
信者「失礼します!教祖様お客様がお見えになられました!」
教祖様「あら?誰かしら?あ、オーター様申し訳ないのですが少し待っててもらってもいいですか?あ、オーター様はまだ入りたてですから他の信者の子達とまだちゃんと話せてませんよね?でしたら、他の子とお話でもして待っててください!あ、ゆっくり休まれてても全然いいですからね?お好きなように過ごしててください!できるだけすぐに戻ってきますね!」
教祖様はそう言い残し部屋から出て行った
オーター「はい、ありがとうございます!」
オーターに情報を集めるためのいきなりの絶好のチャンスが訪れた