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《国連視点》
国連「遅すぎる…」
イギリスが図書館に行くと言ってもう3時間くらい帰ってきていない。
捜査が長引いてるのかと思ったけどイギリスの事だ。メールの一通くらい送ってくるはず。
国連「はあ…」
声にならないため息を付く。
国連「フランスとか何か聞いてるかな?」
フランス電話に電話をかける
フランス『はい!国連?何か用?』
国連「イギリスが何時まで経っても帰ってこないんだけど、何か知らない?」
フランス『あーブリカスの事だし、紅茶でもしばいてるんじゃない?』
国連「いや…でも!」
フランス「ごめん!ちょっと用事あるから、切るね!じゃ!」
ツーツーツー
国連「はあ…なんで常任理事国には、せっかちが多いのかなぁ…」
国連はまたもため息を付く
一方その頃イギリスは…
イギリス「はあ…なん…で…ここまで…」
イギリスは疲弊しきっていた。
いくら攻撃をあててもびくともしない日帝。
日帝は足や腹から血が出ているが、表情も変わっていない。
あんまり支障は出ていないようだ。
それに比べてイギリスは、かすり傷なんて、沢山あり、それどころか右足を引きずっている。
さっきまでの皮肉っぷりはどこへやら。
イギリス「ッ…」
ヤバいですね…意識が飛びそうです…
イギリス「フラッ」(倒れかける
イギリス「あ…ヤバ…」
イギリスは攻撃が来ると、受け身を取るが、何時まで経っても攻撃がこない。
イギリスが日帝を見ると、
日帝「フラッ
日帝に支障が出ていないと思っていたがそんな事はなかった。
『当たり前か』と内心で思うイギリス。
日帝は小柄。それで、あんだけの出血量立って刀を構えてるだけでもギリギリだっただろう。
チャキ
イギリスはギリギリの状況で、レイピアを構える。
日帝「…ッ!」
それに気付いた日帝は、刀を構え直す。
日帝「まだ…戦うつもり…か?もうギリギリだ…ろう、?」
日帝が煽りともとれる発言をする。
イギリス「あら日帝さん。貴方…もギリギリじゃ…ないですか…笑」
イギリスも皮肉たっぷりに言う。
日帝「…」
イギリス「…」
二国はまたも牽制し合っている。