前回の続きです。
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Nk side
図書館から莫大な魔力が感じた、襲撃か?!、と思いスマイルがいるから危ないと言ってみんなで図書館へ走った、
慌てて図書館のドアを開けるともぬけの殻。
困惑する俺ら。
Nk「図書館だよね……?、なんで人いないの?」
Sh「おーい!、スマイルー!!」
??「ゴフッ…ガッ…ハ…。」
Kn「!」
Nk「きんとき……?」
Kn「スマイルがいるッ!」
そう言って魔力の強い方へきんときが走っていった
Kr「おい!、きんとき!!」
みんなできんときに追いつけば、魔法書を落として呆然としてるきんときがいた、
きんときが見ている方へ目を向ければ、
スマイルがいた。
酷く傷付いていて、闇に沈んで行っている。
あんなに綺麗だったアメジストはただの紫のビー玉のように自分から光を発しないただのガラス玉になっていた。
ALL「スマイルッ!!」
来るのが遅かったんだ……。
完全に闇に沈んでしまった。
Sm side
どこまで落ちても沈む沈む、本当に底なし沼だ。
??「おい、」
Sm「?!」
誰だ、さっきまでこの空間には誰もいなかった、というか気配はなかったはず……。
??「こんな深くまで落ちてさ。」
Sm「は、はぁ?、何言ってッ」
??「お前、魔法が欲しいとか抜かして何命危険に晒してんだよ。」
Sm「命を危険に晒しても魔法が欲しいんだよ、それぐらい分かれよ。」
??「忠告はしたからな、文句言うなよ。」
そう言って話しかけてきたやつは黒いモヤとなって俺にまとわりついてきた。
Sm「ん゙ッ、だぁ゙ッ゙…!」
苦しい
くるしい
クルシイ
息ができない、死ぬ。
Sm?「こんなもんかぁ~?」
目が覚めれば、知らない5人が俺を囲んでいた。
敵か?
俺は1番近くにいた水色のやつを刺した。
Sm?「……。」グサッ
Nk「……ぇ?」
Nk side
刺された……?、スマイルに?
けど、血はちゃんと出てる。
嘘だ。
Kn「なかむッ!!」
ダメだよきんとき、今のスマイルに近付いたら。
刺されたところがびりびりする。
魔法…?、スマイルは魔法が使えないのになんで?、
彼の目を見れば、赤色のビー玉になっていた。
Nk「ゴッフッ…!」ボタボタ
スマイルに殺されて溜まるかよ、相手が俺だったのが悪かったな。
Nk「……ッFreeze!!」バキバキバキッ
俺の体温はとても冷たい、なんでも凍らすほど冷たい。
だったら全部凍らせてしまえばいいんだ。
Nk「すまいる、もどってきて…」
刺されてることなんて忘れて彼に微笑んだ。
すると彼の目は紫に戻っていた、
ああ、良かった。
どうやら彼の魔法も溶けたみたい、
そうして俺も魔法を解いた。
Kn「なかむッ!!、こいつッ!!」
きんときが水魔法を喰らわそうしている。
Nk「だめ、きりやんごめん治して。」
Kr「お、おう、ごめんな、加勢してやれなくて。」
そう言って彼はLightningを発動して俺を治した。
Nk「これびりびりすんの痛ぇ、」
Kr「しょうがないだろ、我慢しろ。」
Br「きんときが今にも魔法スマイルに喰らわそうとしてるけど大丈夫なの?」
Sh「きんとき、なかむがやめろって。」
Kn「分かってる、分かってるけど、許せない。」
Nk「……。」
スマイルどうしちゃったの?、
気絶してしまっている彼を俺が引き取り、取り敢えず今日は解散した。
きんときも俺の部屋で泊まるんだとよ、スマイルが起きたらぶん殴るって、辞めて欲しいけど、1歩も引かないから取り敢えず護衛みたいな感じでスマイルときんときを部屋に泊めることにした。
コメント
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めっちゃ好きです!( 〃▽〃) 続き楽しみにしてます!