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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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注意とか諸々1話に書いてあることが大丈夫な方はどうぞ。

今回も妄想もりもりです!




「え…それなんすか?!」

「ちょ、静かにしてください!周りの人達がこっち見てるでしょ! 」

「あ、さーせん」

街中でおもいっきりでかい声をだしたのは、めめ村の住民、iemonである。実は、今日は関西組といろいろ焼肉とかいこう(奢ってもらおう)の会をしていたのだ。そして、集合場所にいためめんともりを見つけたiemonは、動揺のあまり大声を出してしまった。

「で、それなんすか」

「ッスゥーー、いや、かくかくしかじかで…」

「かくかくしかじかで伝わるとでも?」

こんな時でもボケるめめんともりにつっこみを入れながら、話を促す。

「えぇーっとですねぇ、起きたら生えてた…?」

「は?」

かくかくしかじかせつめいちゅう〜

「あぁ…よくわかんねぇ…」

「なにがですか?」

「うお、八幡さん」

iemonが呆れて明後日を見ていたが、御前崎八幡宮がそこに飛び入り遅刻をしてきた。もちろんまだ来ていないひなにいは遅刻確定。

「えーっとぉぅ…」

かくかくしかじか、これべんり〜

「…そうなんですか、大変っすね(笑)」

と半笑いながら話を信じてくれた。

「えっ、信じてくれるんですか?!」

「いや、まぁ。だって生えてるし。ピクピク動いてるし。」

「ゑ」

「え、動いてんの…それはキモくないすか」

めめんともり自身も思ってしまっていたことをiemonはオブラートに包むということを知らないのか、ストレーートに言葉にした。

「うっ」

「すいません、遅れました」

「あっ、ひなにいさん!」

「はい?て、え?!なにそれ…?」

変な顔をしながら羽を観察している。

そしてせつめいかくかくしかじか〜

「へぇ」

「やばいじゃないっすか」

「こういう事言うたらだめですけど、なんかきもいですね」

「…もういいじゃないですか!行きますよ!!」

「はいはい」

「どこ行きます?」

ーーーーーー

「いやぁ今日は楽しかったですね」

「そうですねー、奢りあざした!」

「満腹」

「はぁ…どうして僕が…」

じゃんけんに負け、焼肉を奢ったひなにいは落ち込んだ様子でとぼとぼ歩いている。

「まぁめめさんのソレには驚きましたけどね」

「はは…」

ーーーーーー

めめんともり宅


「まじでなんなんだこれ…」

「なんかむずむずするしお風呂で体洗いずらいし!!」

「てか今日着てた服に穴も開けちゃったし…」

「はぁ…もう寝よ…」

そうしてめめんともりは羽を出すために切った服を見て絶望しながら眠りにつくのだった。






「なんかでかくねーですか…?」


なんか、でっかくなった。

片翼だけでも30cmあり、もう隠すなんてことできないし飾りだとも言えなくなってしまった。


「………」


「終わった…」





お読みいただきありがとうございました〜!

なんかよくわかんない話になっていきましたが、どうでしたかね?

続きはいつ出るか分かりませんが、まぁ楽しみに待っていてもいいです

てことで!また!

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

5

ユーザー

確かにieさんはオブラートに包むって事を知らなさそう...w、そして話が神すぎます...!

ユーザー

だしさんかくかくしかじかに味を見出しましたね

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