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そして現在
浬:そんな事あったな〜…
菜緒:思い出した?
浬:うん
菜緒:浬くんだけやで。外見じゃなくて内見から見てくれたのは
浬:マジ?
菜緒:そう。浬くんにはいつからか本音を出せるような存在になってきてん
浬:それなら良かったよ
菜緒:それでな…浬くんにどうしても話したい事があんねんけどな
浬:…うん
菜緒:菜緒でさえ良ければ,恋の相手になってくれへん…?
浬:え…?
突然の告白に動揺する浬
浬:ほ,本気で言ってる…?
菜緒:本気やで…?
菜緒:ずっと前から浬くんの事好きやったし
浬:…
浬は沈黙する
菜緒:浬くんはどうなん?
浬:…俺も正直…ずっと小坂の事好きだった
浬:でも,フラれるのが怖くて今の関係のままでいられたらと思ってた
菜緒:…
浬:でも今なら言える
菜緒:うん
浬:小坂菜緒さん
菜緒:はい
浬:僕と…付き合ってください…!
浬は意を決して告白した
菜緒:…浬くん
浬:はい…
菜緒:よろしくお願いしますっ!
浬:うおっ!
菜緒は,浬の胸に飛び込んだ
浬:びっくりした…
菜緒:遅いわ…ずっと告白待ってたもん…
浬:悪い…
菜緒:でもさ,浬くん…
浬:ん?
菜緒:うちらって…両想いやってんね…
浬:そうだな…
菜緒:めっちゃ嬉しいねんけど笑
浬:俺も笑
2人の想いが結ばれた
コメント
3件
第3話、読み終えました。このエピソードでは、二人の関係が「内面から見つめ合う」というテーマを基盤に、お互いの想いがようやく交差する瞬間が描かれていましたね。 個人的に特に印象的だったのは、菜緒の「外見じゃなくて内見から見てくれた」という言葉です。この一言が、この関係の基盤を非常に鮮やかに象徴していて、後の両想いの告白に自然な説得力を持たせていると感じました。また、方言を交えた会話が、二人の距離感や地域性を巧みに表現していて、設定としても面白いなと思いました。 告白のシーンは、どちらかが一方的ではなく、お互いが長い間想い合っていたという描かれ方が心地良かったです。お互いの臆病さと誠実さが合わさった、とても温かいエピソードでした。続きが気になりますね。
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