今回は「再び再開…の後の〇〇」です。それじゃあレッツラゴー
《心操視点》
俺達は今、雄英高校にいる。何故かって?イレイザーヘッドに無理やり連れてこられたからだよ。出久も一緒にな
出久「で?わざわざ無理やり連れて来て何の用なの?相澤」
相澤「もう呼び捨てか…」
そりゃそうだろ。誰がお前らを先生呼びするか。てかあいつ居ねぇな
心操「相澤、彼奴は?」
相澤「彼奴?」
マイク「もしかして、あの転校生の事か?」
心操「そうだが?」
轟「彼奴は逮捕された」
心操&出久「……は?」
逮捕された?なんで?どう言うと?
切島「1年前お前らを追い出した1週間後にあいつがお前らに冤罪をかけた事がバレて、両親が逮捕された後に彼奴も逮捕されたぞ」
出久「まじ?」
マジか、本当に逮捕されてんじゃねぇか。ま、自業自得だな
上鳴「彼奴は自業自得だけどな」
相澤「お前らこの2人を連れてきた理由忘れてねぇか?」
1-A「ぁ…」
出久「…….」
はぁ〜、何してんだお前ら。バカかよ
八百万「緑谷さん、心操さん、申し訳ありませんでした」
飯田「戻って来てはくれないだろうか…」
出久&心操「…………は?」
いや…何言ってんだ?此奴ら
心操「戻ってきてはくれないか?何だよ今更。彼奴が捕まったのは1年前で俺らを追い出した1週間後何だろ?俺ら今2年だぞ!1年も経ってんのに今更戻って来い?ふざけんのも大概にしろよ!」
出久「!?」
全員「!?」
俺は貯めてたものを全て吐き出した
心操「お前らのせいで出久がどんな思いしたのか知ってんのか?この姿見えねぇか?目は眼帯付けて、両手は肘から手まで包帯だらけで足も膝から下まで包帯してんだぞ!こんな状況にされた出久の気持ちお前らは考えた事あんのか?無実なのに個性使われてこんな姿にされ、俺はクラスの奴からは避けられ悪口言われただけだ。でも出久はこんな姿になるまで個性で痛め付けられた。出久の方が余っ程可哀想だ。悪いけど戻る気はねぇ」
全員「………」
出久「人使君…ありがとう」
心操「お前は悪くねぇんだからな。こんな奴はこんくらい言わな分からねぇだから。取り敢えず俺らは帰る。もう二度と姿見せんな。行くぞ出久」
出久「え、うん」
全員「…..」
俺は出久の手を引いてここから去ろうとしたら…
葉隠「待って!本当にごめんなさい!許せないならぶっていいから!こんな事、2人に比べたら可愛い方だけど、本当に殴るなり蹴るなり好きにしていいよ!」
心操&出久「!?」
全員「!?」
葉隠が突然そんな事を言い出して麗日も…
麗日「確かに、ウチ達は心操君とデク君に取り返しのつかない事をした。だからそんぐらいの罰は必要。うちの事も好きにしてええで!」
と言い出し全員が…
全員「俺/私/僕/おいら/ウチの事もすきにしていいよ!」
心操「は!?何言ってんだお前ら?」
俺は此奴らが言ってる事が意味わからなかった
出久「…..テクテク」
心操「出久?」
全員「緑谷?」
突然出久が屋上に来た
心操「どうした?出久、屋上なんかに来て。なんかあったのか?」
俺がそう聞いたら出久が爆豪に向かって…
出久「ねぇかっちゃん、中学の時僕に言った事覚えてる?」
爆豪「中学ん時?…..!まさか…!」
出久「そう、それだよ」
爆豪「辞めろ…あれはちょっとした冗談で…」
出久「冗談で済まない時だってあるんだよ?分かってるの?」
爆豪「ッ……」
全員「?」
俺達は2人が何言ってるのか分からなかった、その時出久が爆豪に向かって…
出久「“来世は個性が宿ると信じて、屋上からのwanntyanndaibu”、って言ったよね?」
爆豪「ッ」
と、言葉を放った。俺達は驚いた
全員「!?」
心操「!?爆豪!お前出久にんな事言ったのか!」
出久「ねぇかっちゃん」
爆豪「?」
出久「…僕屋上で、靴を脱ぎかけた時に三つ編みの先客に、声をかけてしまった「ねぇやめなよ」。口をついて出ただけ、本当はどうでも良かった。先を越されるのが、なんとなく尺だった。三つ編みの子は語る、どっかで聞いたような事、「運命の人だった、どうしても愛されたかった」ふざけんな、そんな事くらいで僕の先を越そうだなんて!欲しい物が手に入らないなんて、奪われた事すらないくせにないくせに、「話したら楽になった」って三つ編みの子は消えてった。さぁ今日こそはと靴を脱ぎかけたらそこに、背の低い女の子、また声を掛けてしまった。背の低い子は語る。クラスの孤独、「無視されて奪われて居場所がないんだ」って、ふざけんなそんな事くらいで僕の先を越そうだなんて!それでも家では愛されて、温かいご飯があるんでしょ?「お腹空いた」と泣いて背の低い子は消えてった。そうやって何人かに声をかけて、追い返して僕自身の痛みは誰にも言えないまま、初めて見つけたんだ。似たような悩みの子、何人目かに会ったんだ。黄色いカーディガンの子、家に帰る度に増え続けるアザを、消しさあってしまう為、ここに来たのと言った。口をついて出ただけ、本当はどうでも良かった。思ってもいない事、でも声を掛けてしまった。「ねぇやめてよ」、あぁどうしよう。この子は止められない、僕には止める資格がない。それでもここからは消えてよ、君を見ていると苦しんだ。「じゃあ今日はやめておくよ」って、目を伏せたまま消えてった。今日こそは誰もいない、僕一人だけ。誰にも邪魔されない、邪魔はしてくれない。カーディガンは脱いで三つ編みほどいて、背の低い僕は今から飛びます」
全員「!?」
心操「!?出久!」
出久は飛び下りてしまった。マジで飛び降りた。俺は怒りと悲しみが抑えきれなかった
爆豪「…は…本当に…飛びやがった…」
心操「…ダッ」
爆豪「!?」
全員「心操!?」
俺は走って爆豪の胸倉を掴んだ
心操「お前…本当に…ふざけんなよ!お前らのせいで出久は…!?」
全員「!?」
俺達の前に急に白い光が広がった。そして目覚めたら…
4歳児になっていた。俺は驚いた、だって目覚めたら4歳児だぞ?俺は今、雄英高校の屋上に居たはずだ。何がどうなってんだ?俺は考えた後に思いついた事があった。それは昔、イレイザーから知った言葉、それは………逆行
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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