テラーノベル
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「…ねぇー、アキラ?好きな人ができるってどういう感覚?」
「…どうしたんですか?急に、、、」
「…、、、昨日恋愛系のドラマみてさ、気になっただけ」
「…まぁ、一番よく言われているのは一緒にいて楽しい、落ち着く、他の人よりかわいい、かっこよくみえる、あとはそうですね、、、その人の行動や言動一つ一つにどきどきするとかですかね」
「…へー、、、そうなんだ」
「…これは直感なのですが、もしかして何か心当たりがあるんですか?」
「…なんでわかった?」
「もう付き合い長いですしね、なんとなく分かりますよ、、なんかあったんですか?」
「…見方が変わったっていうか、前までは友達って感じだったんだけどさ、最近はさ、行動一つにドキッとしたり、誰かと楽しそうに喋ってるのを見ると胸が痛くなったりするだよね、」
「あー、、それは完璧に恋ですね」
「うん、さっきので確信した、けどさ告白したところでそいつは友達としか思ってないんだろうなって思う、なんとなく態度で分かる」
「…まぁ、私も相談くらいなら出来ますのでね、手伝いますよ
…たらいに気付いてもえるようにね」
「は、?」
「あら、もしかして私が気付いていないとでも思っていましたか?貴方もなんだかんだで分かりやすいですからね」
「…それはお前の察しが良すぎるだけだよ」
「…ちなみにアドバイスをするのですが、貴方とたらいは常に距離が近いのでちょっとやそっとのアピールじゃ気付きませんよ、もっと大胆にいかないとね」
「それはわかってるけどさ、」
「うじうじしてると私がたらいを取ってしまうかもしれませんよ?、、なーんて、」
「・・・」
「…冗談ですよ、だからそんなに殺気を込めた目で睨まないでください、普通に怖いですよ」
「…別に睨んでないけど」
「まぁいいですけどね、でも誰かに取られる可能性はあるので行動は早いほうがいいですよ」
「…わかってるって」
そう、分かってた、多分自分の気持ちに結構前から気付いてた、けど見て見ぬふりをした
別に今みたいにバカやって、一緒に笑えてるだけでも楽しいから
自分がこの気持ちを我慢すればいいだけ、、そうすればいい
・・・・・・・・
…ピピピピ
「…んー、…うるさ、、、」
頭の上ら辺においてあったスマホを手に取りタイマーを止め、目を擦りながら起きる、今日はダンスレッスンの日だ、昨日のこともありあまり深くは眠れなかった
「って、あれ?まだこんな時間じゃん、、タイマーの設定間違えたか、、」
二度寝しようとしたけど寝れないし、早いけど準備をする、どうせ家ですることなんかないし、眠くなったら電車とかで寝ればいっかと思いながら家を出る
ガチャ
「…おはようございます、、、ってまぁそりゃあ誰もいないよねw」
レッスン教室にはまだ誰もいない、電車で十分に眠気は飛んだし、、誰かが来るまでスマホでも見て待つ
…っていっても早すぎてまだ誰も来ないと思うけどね
ガチャ
「、、 ざいまぁす」
扉が開く音と同時に、聞き覚えのある声が部屋に響く
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