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黄side
嗅ぎ慣れない匂いに目が覚めた
辺りを見回すと、見慣れた檻の中ではなく、白と水色で統一された綺麗な部屋だった
周りを少し観察する
特に気になる物はなく、窓の外は板のような物で閉じられていた
服はあの時のままだった
起きようと思った時
誰かの足音
それと共に何か甘い匂いがする
(に、逃げなきゃ…)
そう思い体を動かすと、首が何かに引っ張られた
慌てて後ろを見ると、ベッドの足から紐のような物が伸びている
それは自分の首に繋がっていた
(く、首輪…?)
まるで犬のような扱い
よく見えないが水色の首輪には『青』と名前が書いていた
ッ…!?
『…おはようニコ』
青side
帰ってきてからはあの子が起きるのを待っていた
暴れないように運営の人が眠らせてくれたみたい
ずっと君の為に用意していた首輪をつけると、君は少し顔を歪ませた
(あぁ…可愛い…♡)
その大きな目も、さらさらな髪も、細い体も、その心も
すべて僕の物
ずっと欲しかった物が目の前にあって、自分の行動次第で純情な可愛い子にも、エッチで淫乱な子にもできる
それが何よりも嬉しくて、リビングに戻ってからはその事ばかり考えていた
時計の針が重なった頃、甘い匂いが強くなった
確認のために君の部屋に向かった
少し意地悪をするつもりで、わざと足音を鳴らしながら
中を除けるカメラを見ると、今首輪の存在に気づいたのか、
手で触りながら震えていた
勢いよくドアを開けると、先ほどよりも甘い匂いが脳を支配する
本当ならすぐにでも、ぐちゃぐちゃにしたいところだか、
君との会話も大切にしたい
『おはようニコ』
できるだけ優しい声で話しかける
体を震わせながら小さく頷いた
「だ、誰…?ビクビク」
怖がらせないようにゆっくり、自分のこととこの場所を教える
『僕は青、ここは僕の家』
『君はあの闇オークションで売られてたの』
『だから僕が買った』
「買った…?」
『そう、100兆円でね』
「100兆…円…」
驚く君
そりゃそうだ
いきなり自分が会った事のない人に買われたんだもの
100兆円で
でもね、僕もそんな優しい人間じゃないんだ
ずっと君とお話してられるほど余裕はないんだよね
『ねぇ、黄くん』
起きてすぐわるいんだけどさ
『味見、させてくれない?』
そう言ってから何分たっだろうか
僕はまだキスしかしていないのに、もともとたれ目の目は蕩けそうなほど気持ちよさそうにして
「やだ」といいながら腰はいやらしく揺らして
「んはぁッ…//♡ご主人様ッ…/やらッ…」
教えて上げた呼び方で僕を見つめる
上顎をなぞりながら腰をさわってあげると、ぴくぴくと可愛らしく揺れた
そろそろ下の準備をと思い、四つん這えになるよう指示する
よろけながらも、一生懸命僕の言うことを聞こうとするその姿は
とても愛くるしい
ツプッ♡
「んッ…!?//」
ローションをつけた指で孔に当てると、自分なりに危険を察したのか、
やめてと悲願しながら首をふる
そんなのお構い無しに少しだけ指を中へいれる
大きく体を震わせて、息を吐く君
初めてだとやっぱり違和感があるみたい
まぁ男の子なら普通は使わないところだし、痛く感じるのも無理はない
でも、痛いと言われるのはこちらも嫌なので媚薬に助けてもらうことにした
媚薬を飲ませた後は入り口らへんで入れたり出したりを繰り返していたけど、
ひくひくしている孔はもっと奥を欲しているようで、
狭い中に無理矢理2本ゆびを入れる
しばらく中で遊んでいると、コリコリしている所があり
そこをなぞると声を荒らげながら、前の竿から欲を出した
まだ先っぽからトロリと出てくるそれを、指で絡めとり
再び孔に入れる
さっき感じた所を爪で掻くと、いやだ
と叫びながらどんどんシーツを汚していく
最後にそこを指でクパァッ♡と広げるといやらしい所が丸見え
疲れてる君の腰をつかみ、上に上げる
もう抵抗する力はないのか、涙目で僕を見上げるだけ
そして孔に僕のそれをあてがうと、ひくついた孔は僕のをどんどん飲み込む
根元まで入ると、結腸まで届いているらしく聞こえない声を
あげながら白目を向いていた
『黄くん、動くよ?♡』
「あ”ッ…/ゃ”ら”ッ…//うごッぃ”ぢゃ…/だめ”ッ…//♡」
口からは唾液が垂れ、白目を向いているそのみっともない姿は、
僕の物の質量を増す
ゆっくりゆっくりピストンをして、僕に抱きつきながら
逃げようのない快感をしっかりと拾う
締め付けてくる中に僕もそろそろ限界
『出すよ』とだけ宣言して、最奥を突いたときに僕の物を中にだす
悲鳴混じりの声を上げて、僕と同時に君もイった
キュポンッッ♡
僕の物を抜くと入りきらなかった液体が孔からドロドロと出てきた
それを丁寧に中に戻して君の初めては終わり
首輪を外し、その綺麗なうなじに僕との印をつけ、隣で寝た
明日はどうやってかわいがってあげよう
可愛い君は僕の物
コメント
40件
え、好き
普段ぼくチャットノベル派なんですけどこれだけは何回もリピするくらいお気に入りです!
続きあるんですか?なくてももう満足!