【shp side】
奥に隠れている救護テントにて、しんぺい神さんと総統グルッペンさんとともに過ごす。
外は色んな音でいっぱいだった。
剣同士がぶつかり合う音、人の罵声、人が倒れる音、爆発の音……
様々な音が混ざりあって聞こえる。
この戦争のきっかけは自分なのだと思うと、苦しくて仕方がない。
sn「大丈夫だからね…何もショッピくんのせいじゃないから」
わいの気持ちを察したのか、しんぺい神さんは俺の背中を撫でてくれた。
sn「そんなに心配なら俺が掘ってあげるよ♡俺となら不安じゃないでしょ?」
shp「ひ、ヒェ…」
gr「ペ神、それは良くないぞ、辞めてくれ」
わいにジリジリと近づいて来るしんぺい神さんを総統がとめる。
その背中は本当に逞しく、かっこいいと思った。
ut「こちら鬱!グルちゃん、そっちは大丈夫?」
gr「あぁ、問題ない。俺もショッピも無傷だ」
ut「良かった…なんかあったら即連絡入れるんやで?」
gr「あぁ分かってる」
グルッペンさんはそう言うと、インカムを切った。
shp「す、すみません、グルッペン…さん、俺の、せいで…」
gr「別にお前のせいじゃない、近頃この国にも戦争をしかけたいと思っていたのだ。」
「あまり仲も良くなかったしな」
グルッペンさんはそう言って、ニヤリとわらった。
✂︎—–㋖㋷㋣㋷線—–✂︎
はい、短いですね、すみません。
土下座するんで許してください<(_ _)>
コメント
2件
続き楽しみです!