ちゃんと書きますよッッ!!ヒョオッッ⤴⤴⤴
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銃兎「…彩さん」
彩「ん……どうしました?」
優しい笑みを浮かべる。
その笑みはどこか吸い込まれそうな笑顔だった。
不思議でずっと見ていたら立ちくらみがするような。
銃兎「私が……死にたいと言ったら…受け入れてくれますか…」
冷静沈着な彼からのその一言は意外だった。
彩「…えぇ、なんなら…心中しますよ」
彩は変わらず笑みを浮かべている。
なぜこんな笑みを浮かべているのだろうか。
不思議なくらいだ。
銃兎「………本当…ですか」
不安で、怖くて、離れていくのでは無いかという焦りでいっぱいになった。
本当に心中してくれるのだろうか。
この男の笑みの下に何が隠されているのか。
銃兎はそれが知れず、怖くて、怖くて恐怖で押し潰されそうになった。
────ある日の日差しが強い時のこと。
カランッ、と何かの空き瓶が転がる音がした。
その空き瓶は精神安定剤の瓶だった。
カサッと紙が擦れる音もする。
“入間銃兎様
1日 一回5錠”
そう書かれた紙が何枚も転がっている。
銃兎「…ッあ…はぁ…っ………ひかるッ…さん…っ」
掠れた声で彩の名前を呼ぶ。
誰もいないはずなのに、ずっと名前を呼び続ける。
そんは彼はずっと幸福の夢の中。
ずっと、これからも、大好きな彩に会う時も。
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また書くよん
絵載せとく
コメント
7件
銃兎さんを上手く利用して脱走しそう(?