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⋆⸜なぎしゃむ⸝⋆
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#ご本人様には関係ありません
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窓から強い光が差し込む
また、一日が過ぎてしまった。
𝓜「あれ、?俺いつの間に寝て…」
欠伸をしながら重い体を起こす。
医者に余命宣告をされてから、1日1日がとても惜しい。
数日前、頭痛や腹痛、吐き気に襲われ夜遅くに病院へ駆け込んだ。
その時医者に伝えられたのは。
まだ治療法が見つかっていない不治の病だと。
ℳ「今日は何しようかな」
余命が1年だと伝えられたあの日から
出来るだけ笑って
時間を大切にする様になった
ℳ「夕方になったら出掛けよう。」
今日は一年に1度の流星群の日。
俺にとって流星群が見られるのは
これが最後かもしれない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
日が落ち始めたので支度をして靴を履いて玄関の扉を開ける
ℳ「行ってきます」
鼻歌を歌いながら森への道を歩く
森を抜けると大きいお花畑に出る
俺はこの場所が好き。
とても静かなこの場所は、
小鳥の声や風が走り抜ける音が鮮明に聞こえた。
毎年、流星群の夜はこの場所に来ていた
今年も一人でこの場所に居る
ℳ「来年も見に来れるかな」
段々と暗くなる空を静かに見上げる。
辺りが真っ暗になったその瞬間
ℳ「あ、…」
夜空を駆ける1つの光があった。
その光は1つ、2つと数を増やしていく
ℳ「きれい、…。」
不気味な程、静かで真っ暗な花畑は一瞬で空を駆け抜ける光に照らされた。
今年は何をお願いしよう?
ℳ「…。」
ℳ「残りの一年間、楽しく生きられますように。」
単純な願い。
だが俺にとってはたった一つの
大事な願い。
?「残りの1年…?」
?「なんで?」
?「君はあと1年しか生きないの?」
?「こんな所でなにをしてるの?」
?「風邪引いちゃうよ。」
突然、頭上から聞こえた5つの声
そこ声の持ち主を確認するために体を起こした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ご本人様とは一切の関係はございません。
コメント
1件
読了しました。余命を宣告された主人公が、静かに最後の流星群を見に行く場面がすごく切なくて…「残りの一年間、楽しく生きられますように」って願いが、むしろ強く生きようとしてる感じがして胸にきました。最後の謎の声、5人も現れる展開が気になる…🥀 続きが楽しみです🤍