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初書きです
全て主の妄想です
それでも良ければGo
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司令部地下。
いつも通り、スマイルは無表情でモニターを見つめていた。
敵通信――完全遮断
衛星――逆侵入
作戦は、順調すぎるほど順調だった。
その時。
「スマイル、通信が、遅れてるんじゃない?」
Broooockの声が、僅かに揺れる。
スマイルの画面に、見慣れないコードが流れ込む。
敵AIによる“逆探知”
スマイルは即座に理解する。
――自分が、見つかった。
前線視点
無線が一瞬、乱れる。
きんとき
「スマイル? 返事をくれ!」
シャークん
「おい、スマイル 何が起きてる」
返せない。
返した瞬間、司令部の座標が割れる。
スマイルは、通信を切る判断をする。
nakamu視点
nakamuは状況を一瞬で把握する。
「スマイルが囮になった……はぁーー、まじか……」
司令室は静まり返る。
nakamuは命令を下す。
「……前線はそのまま継続。
スマイルの救出は別ルートで」
敵側
スマイルの端末は完全にロックされる。
敵兵
「この戦争を動かしてた頭脳か」
スマイルは答えない。
目線すら上げない。
(――まだ、情報は渡していない、から……)
スマイルを失った前線の焦り
きんとき
「スマイルがいないとか、きつくねぇ?」
Broooock
「……信じよう、スマイルを、 まだ生きてるって!」
きりやん
「怪我してると思うから守ってね帰ってきたら 」
敵はスマイルから情報を引き出せない。
なぜなら――
スマイルはすでにウイルスを仕込んでいた。
敵基地の照明が落ち、通信が混線する。
その瞬間。
Broooockの一発が、
きんときとシャークんの突入路を開く。
煙の中。
シャークん
「スマイル、無事か!?」
スマイルは、少しだけ視線を上げる。
「……遅い」
きんとき
「それ、第一声それw? まあ、無事でよかったよ 」
司令部に戻った後。
nakamu
「スマイル……ごめんね、 」
スマイル
「次は、捕まらないようにする」
きりやん
「次がある前提なのが怖いんだけどw」
一瞬、空気が緩む。
モニター越しではなく、
初めて全員と同じ部屋に立つスマイル。
きんとき
「スマイル〜?たまには部屋出たりして運動しないと」
スマイルは、ほんの少しだけ口角を上げる。
スマイル
「……」
nakamu
「なんかは言って?」
スマイル
「……ハイ」
nakamu
「よろしい」
𝑭𝒊𝒏.
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何をしたらいいのか分からない問題
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初心者です……