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🍎総受け
【注意事項】
※ハマり始めたばかりで解像度低い可能性が高いです
文章能力がないです!(それでも書くんだ、自給自足)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
🍎総受けお楽しみいただけますと幸いです🙇♀️
「ニシコリ集合!!」
俺の一声でみんなが振り向く。
「今日は何の日でしょうか!そう、クリスマスです!」
ニシコリはクリスマスの1日を4人で過ごすという神イベントがある。
そして大好きなケイタを3人で奪い合う日でもある。
「そしたら買い出しと料理作る係と食べ物取り分け係で分けよう。俺はケイタと一緒に買い出し」
「ユーダイドズルくね?発言と一緒に係横取りするのはずるい」
「Be quiet!! J‼︎リーダーの特権!」
「じゃあ僕はケイタと一緒に料理作る」
「Jずるい!!僕はケイタと食べ物取り分け係」
「わぁ全部なのなんで?いいけど」
いいんだ、優しすぎるケイタ。
好きすぎる。
「可愛い、あ、間違えた、ありがとう」
思わず本音が出てしまう。
「じゃ、ケイタ行こうか」
「んだ」
ケイタと長くいるために、いつもより少し遠めのスーパーに向かって時間を稼ぐ。
きっと、いつものところじゃないなんて疑問を持たず一緒に買い出ししてくれている。
「何買うんだっけ」
「んー、鍋とかいいかなって、あとケーキ」
「いいね、締めどうするべ」
「うどんとか」
「わいはー、美味そうだじゃ」
鍋の話だけで想像力が膨らんでいるケイタに愛しさが溢れてしまう。
「ケイタが好きなものたくさん買おう」
嬉しかったのか、満面の笑みで俺のことを見てくれた。
おいやめろ、更に惚れた
スーパ ーで買い物を終えて外に出ると冷たい風が容赦なく頬を刺す。
「寒っ!」
「んだなぁ、指先寒すぎるびょん」
「…ケイタ、手貸して」
「え?」
掴んだ手をそのまま自分のコートのポケットへ突っ込む。
その瞬間、ケイタの指が俺の指の間に自然に入り込んで、恋人繋ぎみたいになる。
「これなら温かくね?」
「…うん」
「ケイタ耳真っ赤だよ」
「…っ!言うなって」
「照れてるの可愛い」
「やめれって」
本当に可愛い、そう思っていた矢先、俺の家が見えてきて、少し虚しさも感じる。
でもいい日だ。
「ただいま」
お!ケイタとユーダイドが帰ってきた!
そう思い玄関へ行くと、あれ?手繋いでない?抜け駆けじゃない?
「ちょっとユーダイドさん、ズルくないですか?」
「まぁまぁ、落ち着きたまえJ。たくさん買ってきたから、準備お願い」
「of course.ケイタ、ちょっと休んでから準備しよ」
「んだ、ありがと」
「はい、エプロン」
「用意いいな、おめぇ」
「ケイタの服に汚れ飛ばしたくないからね」
「優しいな、でもレース柄でメイド服っぽいのなんなんずや」
「かわい、じゃなくてネットで探したらこれしかなくて…」
「嘘つくなっておめぇ!かちゃくちゃねぇ!」
「嘘じゃないって!エプロン、レース柄、可愛いで調べたら出てきたよ!!」
「限定的すぎるべや!!」
「とりあえず袖捲ろっか」
「ん?」
「汚れちゃうでしょ」
そう言って、ケイタの手首をそっと掴む。
驚いたように目を丸くして、それから少しだけ笑う。
「わぁ、自分でできるのに」
「いいの、やらせて」
「…ありがと」
胸がキュッとする、嬉しすぎて苦しい。
包丁を持っているケイタが危なっかしい。
ケイタの後ろ姿を見ていると、どうしても不安になる。料理はできる方だと思うんだけど少し不器用なんだよな。
「ケイタ、それ…指切りそう」
そう声をかけた瞬間には、もう身体が勝手に動いていた。
「え?」
驚くケイタの声を無視して僕はそのまま後ろから抱きしめる形で手を添える。
「こう、指は少し丸めて。刃に触れないように」
自分でも分かる。
説明なんてただの言い訳で、本当はただ、近くにいたかっただけ。
背中越しに伝わる体温。
胸の鼓動が、嫌になるくらい大きく響く。
「ジュンジ…近すぎる…」
「嫌?」
「いや、嫌じゃねぇけど、なんか」
「なんか?」
「何でもねぇ!」
そう言いながらも、ケイタは逃げない。
むしろ少しだけ肩の力が抜けたのが伝わってくる。
距離ゼロの会話。息が触れるたびに、ケイタの肩がピクッと動く。
「やっぱり集中できないから、わんつか離れて…」
頬も耳も真っ赤なケイタ。
愛おしすぎる。
ちょっとちょっとー!
ユーダイドもJもイチャつきすぎじゃないですかー?!
まだお酒も飲んでないのに顔が真っ赤なケイタに見惚れてしまう。
「ケイタ!買い出しも準備もありがとう!」
「んだ、みんなで楽しも」
「ありがとう、ケイタは休んで!僕が鍋奉行やるね!」
そう言いながら腕を引いて、ケイタを自然に自分の隣に座らせる。
誰にも邪魔させないためにケイタは端っこ。
Jとユーダイドが「あー!ケイタと隣の予定だったのに!」とかあれやそれやと騒いでるけど、知らんぷり。
「ほらケイタ、温まって」
湯気の立つ鍋から具材をすくってお椀にいれる。
「ありがと、マーク」
「今日はケイタがたくさん頑張ったからね」
そう言うと、ケイタは少し照れたみたいに視線を逸らす。
かわいい。
あーずるいなぁ。
なんでそんな顔するの。
「……熱いからフーフーしてあげる」
ちょっと意地悪したくなって、僕はレンゲを近づける。
「じゃあ、はい、あーん」
「わぁ、自分で食べれるって…」
「いいのいいの、今日頑張ったから」
「んだかぁ…」
ケイタはちゃんと口を開ける。
素直すぎるよ、ほんとに。
「どう?」
「……うめぇ」
「でしょ?」
「ちょっと!マルキートスさんズルイです!」
「Please Shut up!まだイチャついてる途中でしょうが!!」
「くそ!俺らもケイタにあーんしてあげたい!」
「絶対させませーん!はい、ケイタ、ケーキもあーん」
「あーん」
可愛すぎる、もう、可愛いの渋滞。
ケイタを見ると生クリームが口元についていた。
「ケイタ」
ケイタの頬に手をやる
「クリームついてるよ。…動かないで」
親指でそっと拭ってあげると、ケイタはくすぐったそうに目を細める。
「…ありがと」
「どういたしまして。」
照れているケイタを見て、胸がぎゅっとなる。
ダメだな、本当に好きすぎる。
その瞬間、
「おいマーク!ケイタ独占禁止法発令します!」
「ずるすぎる!代われ!」
「次は俺らのターンだからな!!」
騒ぎ始める2人の声で、場が一気にわちゃわちゃする。
ケイタは困った顔しながら、それでも楽しそうに笑っていた。
「…楽しいな、今日」
そう言ってくれるその一言が、
クリスマスプレゼントより嬉しい。
【おまけ】
「はい、やって参りました、お泊まりタイムです」
「わぁ、いびきひどいから端っこ…」
「真ん中で寝ていいよ」
「え?いいの?うるさいよ?」
「それでもいい!」
「みんなで仲良くケイタ囲って寝ようね」
「何それ怖すぎだじゃ」
「じゃあ僕とケイタは端っこで寝るから、マークとユーダイドは逆ね」
「おいふざけんな、戦始まるぞ俺が端っこ」
「いや、僕が端っこ」
「なんか争ってるのまいねぇから帰ろうかな」
「「「No-‼︎」」」
【後書き】
メリークリスマス!
からの良いお年を!
コメント
3件
まじで可愛っすね…天使、天才です。