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rbrぉ!!許してもらえて良かったな… 続きが気になり過ぎます()
【ut side】
書記室…トントンの部屋に着く。
ロボロが入っていくので、僕らもそれに続く。
部屋の中ではトントンが大量の書類をさばいていた。
一瞬こちらに目線をあげるが、すぐに書類へと視線を戻した。
何も言わないとこを見ると、先に許可をとっていたのだろう。
rbr「そこに座りぃよ」
ロボロはソファを指さす。
静かに座る。
ロボロは話すより先に、面布を外した。
外すときれいな顔が出てくる。
さらさらな黒髪に綺麗なピンク色の瞳。
この顔に惚れない人はいないだろう…。
rbr「…おかしいねん」
ロボロは静かにうつむきながらそう言った。
sho「…何が?」
シャオちゃんが聞く。
僕は黙っておいた方がええやろうから黙っておく。
rbr「…前から違和感を持っていたんや。」
「…大先生がほんとにそんな事をするかって…」
ロボロがそう言うと、シャオちゃんがその言葉に嚙みついた。
sho「だから言っとるやろ!!大先生はしとらんって!!」
「大先生がそんな事をする人じゃないって、皆分かっとる事やろ!?」
ut「シャオちゃん…」
ロボロは静かに話を続ける。
rbr「俺…記憶がないねん、大先生との記憶が…」
え…?僕との記憶…が、?ない、、、?
rbr「なぜか記憶もなければ、あの時…一般兵からの報告の時、何を言われて何が起こったのかも。」
「何も覚えとらんねん…」
「全部ノイズのようになっていて…思い出そうにも思い出せへんねん」
ロボロはそう言うと、顔を上げる。
その顔は今にも泣きだしそうな顔だった…。
rbr「コネシマ達が、あんなに、大先生と嫌うのかもわからへん」
「でも、俺は信じたい…大先生が何もしとらんって…」
「もちろん、ひどい事したし…何も覚えとらんし…」
「言ってる事はむちゃくちゃやって分かっとるよ、?でも謝らせてほしい。ごめん…」
ロボロはその瞬間、僕らに対して土下座をした…
ut「ロボロ、!?何しとんや、頭あげてぇや…」
rbr「いや、これくらいせな気がすまへんねん。俺らがどれだけ酷い事をしたか…被害者の大先生なら、一番わかっとるやろ?」
確かに今までの事はつらかったけど…
ut「…こんな事、望んどらんよ…っ」
そう言うと、ロボロは顔をあげた。
立って、ごめん、とだけ呟いて、小さい身体で僕を包み込んだ。