テラーノベル
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はい、チョです。最近丸投げにハマっている
脱初心者ですよ〜
累計1万いいねを貰ったのでその暁に……
今見てくれている人古参として名乗っても良いですよ?(要らねー
それではスタート
らっだぁ「えー、どこから説明して欲しい?」
しにがみ「あった理由とか、仲良くなった理由を聞かせて欲しいです!」
らっだぁ「おっけぃ!えーと、確か初めて会ったのは幼稚園だったよね?」
クロノア「でも、まともに話すようになったのは小学校からだったよね?」
コンタミ「え、本当にどういう事……? 」
置いてけぼりなコンタミ。可哀想ですね
らっだぁ「まぁ、クロノアさんはThe普通の家庭って感じ。」
クロノア「……逆にらっだぁみたいな子はそうそう無いよ。普通」
らっだぁ「俺らは元々同じ国、同じ街出身。」
クロノア「その国は、人間の方が人口多かったからね。人外って毛嫌いされてたんだ」
らっだぁ「んー、つまんねぇー 」
屋上で、適当に空を見ていた。
ガシャ
空くことが滅多にない屋上の扉が開く。
モブ1「気持ち悪い!早く消えろよ!」
クロノア「あの、やめてください」
めんどくさい事になったなぁ……
モブ1「お前がなんで俺らより成績が高いんだよ?ムカつくんだわ!」
そういい、頬を殴る
クロノア「……いったぁ…」
モブ2「調子乗ってるんじゃねぇーよ!」
そういい、肩を突き飛ばす
ここは人外が少ない国だ。だからしょうがない。
クロノア「……お母さん。」
涙を流しながら小さな声で呟く。
らっだぁ「……これが、人外の運命なのに。」
らっだぁ「なんでそんな真っ直ぐなの。」
真っ直ぐな瞳を直視することが出来ず気ずけば後ろに下がっていた。
クロノア「お母さんが、人外も人だって言ってくれたから。」
その言葉は真っ直ぐ過ぎて。
余りにもはっきりで
希望を持っていて
自分で変わろうとしていて
らっだぁ「……なんでそんなに、同じ人外なのに。」
こんなに違うの……?
クロノアの母「……ノアは、人より困難な事は沢山あるだろうけど。」
「どうか、頼れる存在と出会えますように」
クロノア「……?」
その時は知らなかった。
親が言っていた意味。人外として生きていく価値。
両親が、こんなにも優しかったんだって
クロノア「もし、全世界が俺を認められなくても。」
クロノア「たった一人でも助け合える存在が居たのって心強いって」
クロノア「だから!」
モブ2「ごちゃごちゃうっせぇんだわ!(怒」
ガシャン
モブ3「もしかしてやべぇんじゃね?」
モブ1「馬鹿!知らねぇよ」
クロノアはフェンス越しに突き飛ばされ、落下していく。
らっだぁ「ッ!」
元々学校でも古いから余り屋上に近ずかないように注意していたが。
こうなることは誰も予想出来なかっただろう。
らっだぁ「どけ!お前ら!」
落ちていったクロノアを追うようにモブ達から無理やり道を作り、落ちていく
モブ2「あれ、らっだぁじゃないですかw人外が2人居なくなって清々しいわ!」
モブ1「マジで?!ラッキーだったなぁ!」
笑いながら後を去ろうとしていると
モブ4「おい!お前ら、あいつら生きていやがる!」
フェンスから下を覗くと致死量の血と立っている青い【化け物】とクロノアが居た
モブ「おい!なんなんだよ?!あいつ!」
青い化け物(ニャ
屋上の4人に手をかざし、微笑む
【ニ牙去無威 】
モブ「……ッ何なんだよ?ここ!?」
モブ「もう無理だ……終わりだァ……!」
悲鳴があちこち聞こえては次第に声が無くなっていく
〇▽*。⬆?
「バリボリ……グチャ……バク」
クロノア「……ここは……?病院?」
らっだぁ「ここは保健室だよ。君が落ちていくのが見えたから助けた。」
と言い、手をこちらに向ける
クロノア「……?」
訳が分からず手を握る
らっだぁ「違うよ!……報酬だよ、ほ・う・し・ゅ・う」
と言い、金のマークを手で作る
これが、始まり。
きょー「お前、初対面の人にお金せびるな」
話を聞き終わった後、らっだぁの頭にチョップをかます。
しにがみ「え?じゃあ、らっだぁさんって能力本当に強いんですね!」
ぺいんと「屋上から落ちても平気って……」
らっだぁ「痛みはあるから!」
コメント
8件
うぇーい私古参〜…ん?コメントしてくれたから知ったってのは古参に入るのか…?
おめでとーう!!!(? 丸投げハマってんのね…ちょっと分かる…