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日帝(日本)「さっきの人見失ってしまいました…」
日帝(日本)「何処に行ったんでしょう」
ﾊﾟﾝｯ
日帝(日本)「う〜ん…」
ｻﾞﾘｯ
ナチス「順調そうだな」
日帝(日本)「ここにいたんですね」
日帝(日本)「ええ」
日帝(日本)「銃ですが使いやすいです」
ナチス「良かったよ」
ナチス「お前いつも日本刀か使わないもんな」
日帝(日本)「流石に日本刀だけ使うわけにはいきませんから」
日帝(日本)「たまに演習してます」
ナチス「ふ〜ん」
ﾊﾞﾝｯ
日帝(日本)「先輩」
ｶﾝｯ
ﾊﾟﾝｯ
日帝(日本)「油断大敵です」
ナチス「あ、すまんな」
ナチス「にしても銃でガードとはな」
日帝(日本)「今守れるものがこれぐらいしかなかったので」
日帝(日本)「腕で守ってもよかったんですけど…」
ナチス「駄目だぞ」
日帝(日本)「ですよね」
ナチス「じゃ、行くぞ」
日帝(日本)「先にどうぞ」
日帝(日本)「90…100人ほどでしょうか」
ナチス「分かった」
ﾀﾀﾀﾀﾀｯ
日帝(日本)「あれ…さっき先輩って言いました？」
日帝(日本)「まあ良いです」
日帝(日本)「100人ほど来てる気配がしますね」
日帝(日本)「さっさと片付けるか」
ﾊﾞﾝｯ
ﾊﾟﾝｯ
ﾊﾞｼｭｯ
日帝(日本)「…？アイツ」
日帝(日本)「やっぱ剣だ」
日帝(日本)「貰ってくな」
モブ「は？待っ…」
ﾊﾟﾝｯ
日帝(日本)「良し」
日帝(日本)「かかってこい小童ども」
日帝(日本)「ﾌｩｰ…」
日帝(日本)「最悪…」
ﾄｺﾄｺ
ナチス「うおっ…」
ナチス「日帝か？」
日帝(日本)「ええ」
ナチス「一旦顔拭こう」
日帝(日本)「はぁ〜い」
ナチス「服にもめっちゃ血ついてるな」
日帝(日本)「途中で剣を拾いまして(盗みまして)」
日帝(日本)「そこから接近戦になりました」
ナチス「…銃は？」
日帝(日本)「近づいて剣で両腕切ってヘッドショットです」
ナチス「敵じゃなくてよかった」
日帝(日本)「いえ俺の方こそ先輩が敵じゃなくてよかったです」
ナチス「そっ」
ナチス「はいタオル」
日帝(日本)「勿体ないです使いません」
ナチス「なら俺が拭く」
日帝(日本)「え」
ナチス「よし」
日帝(日本)「恥ずかしい…」
ナチス「なら血つかないようにするんだな」
日帝(日本)「は〜い」
ナチス「行くぞ」
日帝(日本)「次は？」
ナチス「ん〜…」
ナチス「ポーランドにでも行こうかと」
日帝(日本)「良いですね」
