テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
まきまき
パチ
ここは……
なんか、豪華なベッド……?
「!!!」
「おきた?」
左を見ると
アイリスがじっと見つめていた。
「あ、あのッ……」
「ふふ、顔赤いよ」
「だれのせいだとッ……///」
「ごめん、
なんか、
ちょっとイライラして……
そのッ、えっと、……
俺、アキトのこと好きで、
嫌いにならないで…………?」
はぁ、
イライラしただけで
あんなことしますか!
まぁでも、
欲求不満なのかもしれない(?)
癒してもらえなかった分
それなりに
なっちゃうのかも…………。
「い、いえ……
その、えと…………」
あれ?
思ったことが口にでない。
そう思うと同時に
脳裏から
シていた記憶がフラッシュバックする。
「カァァァァァ////」
「わわっ、
ごめん、ごめんアキト!
腰とか、大丈夫、?」
「大丈夫ッです……///」
彼は
さき程の勢いとは裏腹に、
すごく儚げに俺を見つめた。
「ごめん、……
こんなやつ、
無理だよな…………
分かってる、
分かってるけどさぁ…………」
「あの!
別にそんなきにして…………!」
「は?」
鋭く、ドスの効いた黒い声が
響いた。
「ひっ、あ……のッ……!」
ドン!
「あがっ」
また押し倒された。
「本当にいってんの?」
「あの、アイリス様ッ……」
「なに?
お前は他のやつにやられても
気にしないの??
尻軽?
俺という存在がいといて??
いや、
あんなことした俺も
悪いけどさ
無理無理無理、
そんな考え方あり得ない。
躾なおしてやる…………」
「アイリス様ッ……!?
突然どうなされましたか……!」
「は?なに?
しらばっくれてんの?」
口を出す隙を
与えてくれない。
話が縛られてしまう。
こんなの、
初めてだ……!!
「……
アッハは、
確かに、
どうしちゃったんだろ。
アキトが可愛くて
俺をこんなにしたからでしょ?
ねぇ、
どう落とし前つけるかも
決めてないのに
責任放棄するわけ?
一応俺王子で
お前は執事の立場だよ??」
アイリス…………??
なんか…………
なにかがおかしいッ…………!
「あ……あの、」
思わず涙を
一筋流してしまった。
「!…………」
それに気付くと
彼は思いっきり
俺を抱き締めた。
「酷いことしたのは
分かる。
でも、
この気持ちは確かなんだ。
お願い、
俺のそばから消えないで…………」
俺は震える声で言った。
「無理ですッ……」
………………………………
……………………………………
…………………………
沈黙が続いた。
「え、?
なんで?
あの時、
そばにいるって…………!」
「違う!
側にはいるけど、
あなたの思うような
存在にはッ、
なれません……!」
「俺が告白したこと??
え?
両想いじゃなかったの????」
「!!!???」
「はぁ??
おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい
おかしいだろ!!!
なに?
少しは脈ありだって
思っていたけど
ちゃんと制御してきたし、
君だって
俺にしか可愛い顔を見せない
じゃん!
てか
だれにも見させねぇけどさぁ!!!
なんなの??
俺のこと好きじゃないの???」
「すき、好きです!!!
好きですから、
落ち着いて…………」
「は?
お前の状況を
確保するためになんで
好きとか易々と言えんの。
やっぱ尻軽??
心外だな、
ある意味ハラスメントだろ…………」
やばい、
これはちょっと
やばいかもっ…………
「ごめん……
別に、
アキトもちゃんと
そういうのあるのは分かってる。
でも
どうしても
俺のこと
好きになれないなら…………
俺が好きにならせるからね……♡
……」
「!!?」
に、逃げなきゃ……!
「は?
なに逃げようとしてんの?
ねぇ、
俺の話し聞いてた??
聞いてないくせに
逃げようとすんなよ。
糞が。
これは……
分からせねぇとな…………」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!