【 時透side 】
時透「硝子ちゃんの部屋、あんまインテリアないね」
硝子「あぁ。ちょっと間に合わなくてな」
「ていうか、呼び捨てでいいぞ。私もそう呼ぶし」
時透「おっけ〜」
任務が終わり、私は硝子の部屋に遊びに来ていた。
時透「そっちはどうだったの?」
硝子「夏油がほとんど祓ってくれた。私は歩いてただけ。」
時透「へー。こっちは私が全部祓ったかn『ガチャ』
五条「硝子〜傑が鍋パするって〜て、お前もいたのか。丁度いi」
コイツ、、デリカシーってもんが無いのか!?
五条「はあ?する必要あるかよ?」
時透「着替えてたらどうすんだよお前!!」
五条「安心しとけ。お前みたいなガキは襲わねーから」
時透「私だってアンタみたいなクズに抱かれる筋合いはないわよ!!」
五条「あ?んだともう一回言ってみろチビ」
時透「チビって言った方がチビなんですぅ〜」
硝子「それは違うだろ」
夏油「はいはい、そこまで。」
「悟、人の部屋に入る時はノックをしなくてはいけないよ」
夏油「親睦会も兼ねて、鍋パしようと思うんだけど。」
時透「いいねぇ〜!!」
硝子「乗った。」
夏油「じゃ、共同スペース集合で。」
時透「おっけ〜!!」
こうして、私の高専生活がスタートした。
クズ(五条)と再会したのは不運だったけど
なにげ、ちゃんとした友達や仲間ができるのは初めてで、
その日の鍋パは楽しかった。
時透「あ!それ私が取ろうとやつ!」
五条「早いもん勝ちに決まってんだろ」
時透「アンタ皿にたくさん盛ってるでしょ」
五条「そういうオマエはどんだけ食ったんだよ」
「胃袋ブラックホールか?太んぞ〜」
時透「余計なお世話だわ!!」
…前言撤回。
コイツのせいで鍋パあんま楽しめなかった。
…美味しかったけど。
拝啓 “元”許嫁の君へ
私、アンタの事嫌いだわ。
コメント
2件
ちょ、まって、 昨日も出したのに今日も出すの?! 話最高じゃん