はい、大変申し訳ありませんでした。
息が、
できない_。
「カヒュヒュッ…ゴホッ」
「ハッ、ハッ…ゥ」
息ができなくて頭がまわらない
時間は…10時。
遅刻確定
「ケ…カヒュ、タ ゴホッイ、」
ガラケーを手に取る
電話は駄目だからメールかな
太『今日は休む、遅れてごめん』
10:03 AM.
「ハッヒュッカヒュ、ハーゴホッゴホッ…」
この状態が続いて何分か経っただろう
通知の音が聞こえたと同時に電話がかかってきた
手に取る。唐変木と怒りを込めた声が聞こえた
私は国木田くんと呼んだ_。
太「くっ、に …カヒュヒュッ き スッ だ ゴホッゴホッ… くん ?」
国「おい太宰?」
国「太宰!!」
うるさい声に耳に高い音が響く
国「与謝野先_、」
乱「太宰?僕のこと分かる?」
太「ハッい」
乱「与謝野先生は駄目だ」
乱「ポートマフィアの処に…!」
国「ちょっと乱歩さん!?」
国「なんでポートマフィア?」
乱「長く居たところのほうがいいだろ?」
乱「…不味い。」
乱「太宰?」
太「_。」
乱「意識を失った…」
乱「国木田!」
乱「素敵帽子くんに連絡して!」
乱「通話履歴に残ってるでしょ!」
国「判りました。」
▽乱歩視点
バン!!!
「太宰!!!!!」
部屋が相当散らかってる…
包帯、薬、カッター、酒
んー酷い
持ち上げてポートマフィア行くか
「ちょっと持ち上げるよ」
「んえ!?」
「軽すぎない?」
ちゃんと食べてるのかな
後で問い詰めよっ、
▽国木田視点
ポートマフィア…か。
国「おい、ポートマフィア」
中「んあ?俺は中原中也だよ」
国「そうか、中也。」
国「其で頼みたいことがあるんだが、」
中「探偵社が?」
国「太宰が過呼吸になって倒れた」
国「今意識がないのだが、ポートマフィアに入院って形なのか?看病をポ ートマフィアでしてくれないか?」
中「なんで青鯖の、」
国「太宰はポートマフィア出身だろ?だからそっちのほうが安心できるだ ろうし、話も聞き出せると思う。」
国「あと森先生は医者ともきいた」
国「兎に角、ポートマフィアに連れていく。」
国「其れじゃあな」
中「あっ、おい!!!」
▼ポートマフィアでは
コンコン
「中原です。」
森「入りたまえ」
森「どうしたんだい中也くん?」
中「太宰が倒れて此方に来るそうです」
森「判った。医務室の準備をしておくよ」
中「…また右腕としてポートマフィアに勧誘しないで下さいね、」
コンコン
「太宰を連れてきました」
森「どうぞ此方に」
乱「先に太宰」
森「ありがと、って軽すぎない?」
乱「僕もそう思いました。社でも食べる姿は見られてないので多分相当食べてないかと」
森「ほう、」
森「取り敢えずは安静にさせとくね。」
乱「ありがと、」
森「名探偵くん」
森「何か太宰くんのことで何か知っていることはないかね」
乱「太宰の部屋は薬、カッター、包帯などで、何時もはカニ缶が沢山置いてあるけど今日は置いて居ないから食べていない。」
今400文字位消えてるの気づいた😭あとでかく
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