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今回はむろかぶです
二人は付き合ってます
室屋くんの口調が変かもです
それではどうぞ
俺は小峠華太という男と付き合ってる
会っていくたびにだんだんと好意が芽生えていった
そして、最近になって付き合えたんや
たが、付き合えたとしても俺達は住む場所が違うため長距離恋愛というのになってしまう
俺は少し寂しいが面と向かって言われへん
小峠もこのことは別に何も言ってこなかった
あいつはそういう男や
二人の時でもあいつは俺から距離をとる
そういう性格やからしゃーないけど
でも、もう少し距離を縮めたいとも思っていた
そんなことを考えていた時、小峠と会える日ができた
休みの日が合い、過ごせることができた
久しぶりに会う小峠は前会った時と変わってなかったが俺は素直に嬉しかったわ
対面での会話は久しぶりだったので盛り上がった
だが、俺はやっぱり気になった
小峠が距離をとっていることに
正直ちょっと不満に思った
俺は後ろから抱きしめるようにやった
小峠はびっくりしており、俺の方を向いた
「きゅ、急になんだよ」
「……小峠が全然距離近くせーへんから」
「距離?」
「お前、俺と少し距離あけるやん。なんで?俺のこと嫌い?」
俺は今思ったことを口にだしていた
普段俺はこんなこと言わへんから小峠は困ってたわ
同時に顔が少し赤くなった
小峠は小さい声で言った
「だって…恥ずかしいから…」
「恥ずかしい?」
「急に距離詰めるとか意識しちゃうからできなかったの」
小峠はそう答えた
なんともまぁ、可愛らしい理由やなと思った
普段は真面目顔しているのに今は顔が赤く染まっていた
俺は更に抱きしめる力を強めた
「む、室屋?」
困惑した声で俺の名前を言った
「なら、恥ずかしくならんよう更に距離近くなろうや」
「な、なんで、そうなるんだよ」
「慣れとけばえぇってことやろ」
「そういうことじゃ…」
小峠は言いかけたが口を塞いでやった
あんな理由聞かされたらこうするしかないよなぁ
ジタバタと藻掻いているが意味なしや
俺は口を離してやった
すでに小峠は蕩けていた
俺はそれを見たら俺の中でなんか切れた
俺はぐったりとしている小峠を抱っこしそのまま部屋をでた
その後はまぁ、楽しい時間を過ごしたけど(笑)
小峠は普段言わない言葉を使ってて、めっちゃ興奮したわ
距離も前よりかは近くなったから慣れたんかな
たまに抱きつこうとすると恥ずかしがるけど
まぁ、今はこれでえぇかな