異世界に来て3日が経ち、
優助:「よし、今日もこんな感じでいいかな!」
優助はご飯を作っていた。
優助:「意外と俺もご飯作れるんだな。」
優助は意外と慣れてた。
優助:「そういえば、近くの自然に行った事ないな、行ってみよう!」
そう言って優助は近づいていった。
優助:「ん〜、やっぱり誰もいないなぁ〜。」
そんな優助に近づく影が、
優助:「ん?」
それは、小さいスライムだった。
優助:「え?、スライム?」
優助は一瞬困惑したが、
優助:「なんだぁ〜、スライムかぁ!」
といって、近づいたら、
優助:「いったぁ!」
思いっきりスライムに攻撃された。
優助:「いったぁ〜、何すんだよ!スライム!」
といっても、攻撃したのは、突如として現れた親スライムだったが。
優助:「どうしよう、逃げるか?、いや逃げきれないかもしれない、あぁ〜どうしよう!」
そう言ってるうちに、スライムがこちらに攻撃を仕掛けようとしてくる。
優助:「うわやっべ!どうしよう!」
スライムがいままさにこちらに攻撃を仕掛けようとした時に、
優助:「うわぁ〜!!!!」
しかし、自分の体に痛みは走らなかった。
優助:「ん?」
気づくと、スライムが怯えており、スライムの辺りには焦げ跡のようなものが。
優助:「もしかして、俺魔法使える?」
スライムはまだ怯えている。
優助:「よし!この内にとどめさすか!」
そう言って優助はトドメを指そうとするが、
抱き合う親子スライムを見て、
優助:「っ!」
優助:「、行けよ。」
スライム:「!」
優助:「そうやって、お互いを助け合ってる親子殺しても、胸糞悪いんだよ。」
そう言ってスライムは感謝しながら去ろうとした、その時。
熊?:「グオオオォォォ〜!」
優助:「え?何?熊?」
そう言ってる内に、熊のような何かがスライム親子に近づいてくる。
優助:「あぁ〜!、もういい!さっきの魔法!出てくれ〜!」
すると次の瞬間、
熊?:「キャン!」
優助:「え?」
気づくと熊は怯えており、周りには焦げ跡のようなものが。
優助:「なんかデジャヴ、」
そう言いつつも、
優助:「あのぉ〜、熊さん?」
熊?:「ヒィ!」
優助:「いや、怖がらないでくれ!、あの、出来ればもうあんまり、スライム達を襲わないでくれるか?」
熊?:「ハッ!ウンウンウンウン!」
優助:「それならよ〜し!」
熊?:「さよぉ〜ならぁ〜」
優助:「、喋れたんかい。」
するとスライム親子が、
優助:「ん?どうした?」
綺麗な木の実をくれた。
優助:「わぁ〜、ありがとう!」
スライム親子は去っていき、遠い所で母スライムと再会するのだった。」
優助:「、家族かぁ、俺にも欲しかったなぁ〜」
そう言って、優助はふとある事に気づく、
優助:「ん?ちょっとまてよ?、俺ってもう学校行かなくていいし、勉強もしなくていいし、運動もしなくていいし、自由に過ごせるって事かぁ〜?」
そう言って優助は不適な笑みを浮かべた。
優助:「よっしゃあ〜!もう俺自由だぁ〜!」
優助は自然の中を走り回っていた。
優助:「よっしゃあ!最高の異世界生活!楽しむぞぉ〜!」
そう言って、雄叫びを上げるのだった。
その頃、
中央都市「フェブリル」
聖騎士団:「いやぁ〜、今日も暇だな〜」
聖騎士団:「おい!神聖なる聖騎士団の仕事に暇とは何だ!」
聖騎士団:「へへ、すいません。」
ここは中央都市、フェブリル。
多くの人が集まる、親交の都市でもあり、
モンスター:「グオォォォ!」
聖騎士団:「おい!そっちに回れ!」
聖騎士団:「はい!」
モンスターが最も集まる都市でもある。
聖騎士団:「くっ、隊長!誰も止められません!」
聖騎士団隊長:「くそっ!」
そんなところに、ある戦士が1人。
??:「ハァ!」
モンスター:「グワァァァ!」
一撃でモンスターを鎮めるのだった。
聖騎士団隊長:「あれは、」
そう言って1人の戦士は歩いて行った。
女の子:「おーい、」
??:「ん?」
女の子:「はい!これ、助けてくれたお礼!」
そう言って、宝石をプレゼントした
??:「これは、、ありがとう!」
1人の戦士は感謝するのだった。
市民:「なぁ、聞いたか?、ここからかなり離れたところで、あのスクアリーベアを倒したやつがいるんだって。」
市民:「えぇ〜、まじか、あのスクアリーベアをかぁ、怖くなかったんかな〜?」
??:「あのスクアリーベアを、か。」
そう言って不思議な笑みを浮かべるのだった。
??:「いずれそいつは、私の所に来るだろうな。」
離れた所に1人、強者がいるのだった。
優助:「今日のご飯どうしよう、」
彼は変わらず能天気だった。
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