テラーノベル
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『白布くん、呼び出されちゃったけどなんだろね?』
りっこ「さっさぁ…?」
りっこの様子がおかしい。
え?
まじで?
まさか…
『言ったの…?覚くんたちに…』
りっこ「ごめん美樹!」
謝るの秒じゃん!ww
『まじか…』
りっこ「2人の今後のために…必要だと思って」
『ま…まあ…?で、どこまで?』
りっこ「全部!?」
こりゃあやべえぞ!?!?
タイチ「あの…話が読めないんだけど…」
りっこ「太一には後で説明するから」
太一って呼んでるの?
仲良くなったんだね?りっこと太一くん…。
ってそんな事は今は良くて!!
やばい…、
白布くんに怒られる、、、
というか怒られるじゃ済まないかも、。
もしかしたら別れ…
大汗かいてると白布くんが戻ってきた。
チラッと白布くんを見るとギロッと私を睨む。
案の定、お怒りのようで
タイチ「なんの話だったんだよ?」
シラブ「うるせぇ」
タイチ「なんでだよ!」
唯一の友達と言える太一くんとでさえ言葉のキャッチボールすらもできない様子。
ああ。
神様。
どうか白布くんと別れる運命だけはお許しください。
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