こんりぅー!!!
続き!書きます!!
すたぁーとっ
「「あ、」」
式場に響く間抜けな声。
その声の主である人々の視線を一身に受ける俺は、手の中にブーケを抱えていた。
え、マジで?
自分の手の中に例のブーケがあることが、にわかには信じられず、ブーケと君を二度見してしまう。
俺のほうを驚いたように見つめてくる君がいるということはこれは夢ではなく、現実なのだろう。
夢じゃ、ないんや…!
別にブーケが取れなくたって、この想いは伝える予定ではあったのだが、いざ取れると、嬉しくなってくる。
めぐってきた千載一遇のチャンスを逃さぬようにするべく、君に渡せたらいいなと思ってポケットに忍ばせていた小さい箱を取り出す。
俺は、まだ目を丸くする君の前に跪き、その箱を開けながら差し出し、こう言った。
「ちぐ、ずっと前から好きでした。俺と、結婚を前提に付き合ってください。」
言えた、!やっと、ちゃんとちぐに気持ちを伝えられた、!
先ほどとは違う驚きをもって顔を赤く染める君は、俺が惚れた人そのもの。
式場に巻き起こる大きな拍手や歓声の中、君に答えを求めた。
「ちぐ、返事は、?」
まぁ、はいかYes以外、許さないけど。
「え、あ、え、」
戸惑ってる。やっぱかわいいんだよな。
君の戸惑う表情に見惚れていると、君が口を開いた。
「はい、!」
君の顔はゆでだこみたいに真っ赤。でも、俺の顔も負けないくらい赤いんだろうな。
すぐさま立って君を抱きしめ、そしてその白くて細い指に俺色の宝石のついたシルバーリングをはめる。
「ありがと、」
ちょっと素っ気なくなっちゃったけど、ちぐ、俺を受け入れてくれてありがとう。
これからたくさん甘やかすから、よろしくな?
おわりだーっ
とうとう、!付き合いました~!!!!
次ちぐさくん視点書いたらおわりかもっ
いや~、書いてるりぅからしてみたら、こいつらいつ付き合うんだ?って内心親心的なものを感じていたw
とりあえず、くっつけられてよかった!
そういや、なんかハピエンムードだしてるけど、今けちゃくんの結婚式の最中なんだよね、
こっからどうしよ、あはは~
えーっと、何も考えてません☆
明日百人一首のテストでも受けながら考えますっ
じゃ、おつりぅー!!!
コメント
6件
続きが気になりすぎる〜!!
えへへ最高!ついにくっついたぁぁ
続きッ見たいッ!!!!!!!