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そこから、レースへの手続きをして
出れるようになって
トレーニングを沢山積んで
マックちゃんに慰められながら
何とか勝負服を着る前まで来た。
「やはり、ヘットギアは付けれませんか、、?」
「、っ、、。」
「いや、付ける。」
スチャッ
これを付けると、色んなことが蘇る。
でも、もう大丈夫。
マックイーンが支えてくれたから。
「よし、いってくる。」
「いってらっしゃい。た、楽しんで、、!」
「、!おうっ!」
ワァァァアァッ
アタシがターフに姿を現すと
途端に歓声が上がる
帰ってきた。この空気。
感傷に浸っていると、高らかにファンファーレが鳴り響く。
「勝つ。」
ゲートに納まって、
門が開く、その時を待つ。
不沈艦、抜錨!!!
ガシャンッ
はじまってしまった、。
ゴールドシップ、。
『おっとゴールドシップここで動いた!!』
ゴールドシップ、?いつの間に作戦を先行に、?
『第4コーナーを曲がり直線勝負!!
凄いことになってきました!!』
ほぼ横1列に3人…
「ゴールドシップ!!!走りなさい!!」
「、!」
グンッッ
『抜けた抜けた!ゴールドシップ復活だ!!』
『ゴールドシップ!1着でゴールイン!!』
「っ、やりましたわーっ!!ゴールドシップー!!」
「っ、はぁ、はぁ、、あ、?勝った、?」
「っ!勝った!勝った!!マックイーン!!」
「よくやりましたわ、。」
「えへへ、撫でろっ!」
「、、。」ニコッ サスサスッ
「、、!今日、マックイーンみたいに走ったんだ!!」
「あぁ、だから先行だったのですね。私を見ているのかと思いましたわ。」
「、、よかった、。」