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私の夢は小説家になること
そんな事を言い出したのは小学3年生の時だった。
たまたま区のコンクールに出した小説が入選した。
その頃はあんまり書くのに興味があった訳じゃなかった。
確かその頃書いた小説は……と窓辺に更けていると風鈴の音がした。
(もう私も高校生か、)
文系の文学専門高等学校に進んだ私は毎日の課題に明け暮れていた。
(夏の題材とか……被るに決まってるでしょ……)
夏休みも中盤を迎えていた。
少し立ち上がって、題材の向日葵に水を少々やる。
(こんなのでいいのかな……)
主人公、志木そよかはこの題材に自信がなかった
ふと窓に違和感を覚えた
(あんな、明るかったっけ…?)
カーテンの布地から鮮やかな青が差し込んでいた。
カーテンを引くとそこは衝撃の光景が映る。
1番目のカット 窓の中に映り込むのは誰しもが見たことがある晴天の夏
2カット 入道雲、向日葵、風鈴どれも夏の風物詩
3番目 目の前の動植物……、というか鯨、?
窓を開けると向日葵の香りと共に夏の暖かい風が部屋を掻き回した。
海が深い、どこまでも鮮やかな……南国の海に似た何かだ
花畑に空いたけもの道をそっと足を踏み入れる。部屋を離れる恐怖と共にこの世界への扉を開けすすめる興味の心が舞い込んでくる。
少し歩くとそこには見るだけで迫力を感じさせる大樹がそびえ立っていた。
葉と葉の間から光が差し込む。
ここから私の本当の小説書きの人生が始まった
コメント
1件
おお、これは王道ファンタジーの導入って感じでワクワクするプロローグだった!窓の向こうに広がる夏の異世界—向日葵の香りと風鈴の音が一緒に流れ込んでくる描写がめちゃくちゃ綺麗で、一気にその世界に引き込まれたわ。そして「ここから私の本当の小説書きの人生が始まった」って締めくくりが熱い。主人公がどんな物語を紡ぐのか続きが気になる!次の話も楽しみにしてる🔥
#オリキャラ
腐った炭酸水の泡
390
カバオ君
18
#コメント待ってます!
ココロ
57