短編Dom/Sud
gktuです
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なぜか最初から剣持がモブに恨まれてます
それでもいいよって方はどうぞ!
首絞め⚠️
伏見『 』Dom
剣持[ ] Sub
モブ「」Dom
「あ、剣持じゃぁーん?」
こいつは何かと僕のことを毛嫌いしてくる男
僕こいつのこと苦手なんだよな
[あ?何だよ、今急いでるから]
「”お座り”」
[はっ、?]
どくん
ペタッ
俺はその場に座り込む
「はは…まじかよ、噂通りお前本当にSubなのかよ、」
最悪だ
よりによってこんなやつに
どうして俺は、こんな奴のコマンドにも従いたくなるんだ
自分が気持ち悪い
「お前散々俺のことをバカにしてきたよなぁ?」
男は不適な笑みを浮かべる
「じゃあまずは〜」
そういうと男は自分の股間を指さした
「”舐めろ”」
!
嫌だ、こんなやつのものなんて
嫌、
[だ、っ誰がおまえ、何かの言うことをっ、
聞くかよ、!]
苦しい。いますぐにでも従いたい
でもだめだ
「は…?ふざけんなよ!!」
「俺がおまえのせいでどれだけ苦しんだとおもってるんだ!?」
「許せない。許さない」
「”死ね”」
[ヒュッ、]
死に関するコマンド
どんなコマンドよりも最も強く
法律では禁止されている
「ほら早く゛!”死ね”!」
[カヒュッ、フーッハッ]
嫌だ、嫌っ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
あれ
何で僕約束守れてないんだ…?
従わなきゃだめだ
早くしないと
早く死ななきゃ
[ハッ、はっ、カヒュッっ]
「はは!こいつ自分で自分の首絞めてラァ!」
[うっ…グッ、グヘっ、ヒューっ]
死ななきゃ
死にたくない
死にたい
生きたい
従わなきゃ
従いたくない
[ウッ、グスッカッ…カヒューっい、やっ]
「あはは!いいねぇ!その表情!
自分の本能には逆らえないよなぁ?」
苦しい、
[がっ、ッヒュー、く、ん]
助けて
『 刀也さん!』
!
がっくんだ…
「あ!?なんだおまっ」
ボコッ
がっくんは男を思い切り殴った
『 刀也さんから…離れろ゛!』
「おまえっ、だれ、」
『 いいから゛出ていけ!』
男はそそくさと逃げていった
[ヒューッが、がっくカヒュッー]
『 刀也さん!手を離して!』
あれ、できない
してはいけない
『 刀也さん!!』
がっくんは無理やり俺の両手を掴み
俺の首から引き剥がす
[ゲホッゲホッ、ハァーフーッ]
死ね
早く早く
『 ?刀也さんどうしたの…?どうして震えたいるの?』
早く死ななきゃ
守らなきゃ
[…守れなくて、ご、ごめんなさいっ
上手く従えなくてっ、ごめんなさい
死ねなくてごめんなさい]
ごめんなさいごめんなさい
『 !刀也さん、』
[ごめっ、ごめんなさっ、い]
『 刀也!』
ビクッ
がっくんは俺の顔を掴んだ
『 “生きろ!!”』
『 “生きろ”“生きろ”“生きろ”!!』
!
『 俺以外のコマンドなんて聞かなくていい!
もう苦しまなくていい!』
『 だから刀也さん、”生きろ”』
[がっ、くん]
『 刀也さん』
一緒に生きよう
[がっくん]
『 ん?どうしたんすか?刀也さん』
[…ありがとう]
『 刀也さんがデレた!』
[そんなんじゃない!//]
コメント
2件
あの、控えめに言って最高です。 わやや殿の不穏はなんか、こう とても良くなりますよね、 ありがとうございます
わやや様の不穏な感じなのに愛がある感じ最高です‥。