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『コッソリ地方で…』
レイア「飛んだ時の記憶がないの?」・
歩きながら、隣の、ぷー太郎(人)に
言った
ぷー太郎(人)「うん。兄さんが
何か実験をしていて、気づいたら森に…
。」・レイアを見た
語り手「コッソリ地方は、
ヒッソリ地方の西にあるのだ。」
セレン「その姿で、ぷー太郎は
ないと思う。いっそのこと、ブラウン・
ストーンにしたら?」ぷー太郎に
言った
ぷー太郎(人)「いいよ。」・うしろを
歩く、セレンに答えた
レイア「はは…。いいんだ…(苦笑)。
」・ぷー太郎を見ている
語り手「ぷー太郎は、『ブラウン』と
名乗ることにした。」
ユウキ「そこのキミたち。パーティを
いれ替えようか。」・ ヨロイ武者の
人物が、レイアたちに声をかけた
レイア「はい?」・笑顔で振り向いた
「パチン。」
語り手「ユウキは、指を鳴らした。
すると、ふたりのアホにんが現れた。」
レイア「え?何??」アホにんたちに
腕をつかまれた
「シュン!」
語り手「レイアは、アホにんたちと共に
消え去った。」
ブラウン・セレン「・・・・・。」
ユウキ「私は、ユウキ。用心棒を
しています。」・ブラウンたちに
自己紹介をした
ブラウン「は…、はぁ…。」・ユウキを
見ている
ユウキ「先ほどの女性(レイア)は、
諸事情により、いったん引っ込んで
いただきました。」・仮面をはずした
「ポン。」
語り手「ユウキは、アホにんの顔に
なった。」
ユウキ「・・・・・。」
「カチャ。」
語り手「ユウキは、仮面をつけた。
すると、人の顔に戻った。」
「ポン。」
語り手「仮面をはずした。すると、
アホにんの顔。」
「カチャ。」
語り手「人の顔。」
「ポン。」
語り手「アホにん。」
「プルルル…。」
語り手「ユウキは、仮面をつけ、
衛星電話で誰かと連絡をとり始めた。」
書斎のナリトシ「ど…。」・受話器を
とった
「パアン!!」
語り手「ユウキは、ナリトシを
ハリセンでドついた。」
ナリトシ「いてて…。ここは、
ヒコカカレ町のボクの書斎で、 そっちは
コッソリ地方。空間を越えて
ドつかないでくれる? 」・オデコを
さすりながら、ユウキに言った
ユウキ「師匠。私に変な設定を
つけないでください。あの顔は、気を
抜いた時だけですから。」・ナリトシに
答えた
セレン「何この人。ひとりでブツブツと
言ってコワいんですけど。」・ユウキを
背にして、ブラウンに言った
ブラウン「う…、うん(苦笑)。」
ユウキ「失礼。素顔を見せたかったの
ですが、ジャマが入りまして…。」・
仮面をはずし、ブラウンたちを見た
こんな感じ↓
セレン「ふ〜ん。無表情のキワミだね
。」・ユウキの顔を見て言った
ブラウン「・・・・・。」・ユウキを
見ている
ユウキ「さて、行きましょうか。」・
歩き出した
語り手「レイアの代りにユウキが
加わった。」
『湖のほとりで…』
ブラウン「確か、この辺りだと…。」・
きょろきょろした
「ドカドカ!パアン!」
語り手「ユウキは、複数の魔物と
戦闘中である。」
ブラウン「うーん。手がかりがないな。
村の方へ行ってみるか。」
セレン「・・・・・。」・地面を見て
何かに気づいた
『パリット村で…』
ユウキ「武器屋がありますね。ちょっと
寄って行きたいので、村の外へ出る時は
、声をかけてください。」・武器屋に
向かって歩き出した
セレン「私も行く。」・ユウキに
付いていった
ブラウン「じゃあ、ぼくは聞込みを… 。
」・民家へ向かった
『武器屋で…』
ユウキ「なかなか、いいハリセンですね
。」・ハリセンを手にとった
セレン「刀じゃないの?」・ユウキに
訊いた
ユウキ「私の武器は、コレなんですよ 。
ふざける師匠にも使えますし。」・
ハリセンを見ながら、セレンに言った
セレン「ふ〜ん。」
ユウキ「あぁ。師匠というのは、私を
助けてくれた人で、ヒコカカレ町で
貿易商をしているんです。」・セレンを
見た
セレン「セレン知ってる。この国の東に
ある町でしょ。」
『民家で…』
ブラウン「こういう犬を
見ませんでしたか?」・男に耳の
長い犬(黄土色)の写真を見せた
これ(れお助)↓
男「いや、知らないなぁ。」・写真を
見ながら、首をかしげた
『別の民家で…』
ブラウン「この犬なんですけど…。」
女「見たことないわね。」・写真を
見ている
語り手「その後、ブラウンは、
1軒、1軒、たずねて回った。」
ブラウン「う〜ん。発明品だけ飛んで
きたのかな…(考)。」・村の中を
歩いている
セレン「あっ!ブラウン!」・ユウキと
一緒に歩きながら手を上げた
ブラウン「ん?」・セレンを見た
セレン「どうだった?」・ブラウンの
前に来た
ブラウン「まだ、何も…。」・セレンに
答えた
セレン「セレンはね。ハリセンを
買ってもらっちゃった(笑顔)。」・
そこそこ大きなハリセンをブラウンに
見せた
ブラウン「えっ!?ハリセン?!?」・
戸惑った
セレン「刀よりも、コウゲキリョクが
高いんだって。」
ユウキ「オススメです。」・セレンの、
うしろで言った
ブラウン「はっ!?」・おどろいた
『民家の前で…』
セレン「ここが最後?」・ブラウンの、
うしろに居る
ブラウン「うん。」・扉をノックした
青年「はい…。」・顔色の悪い人物が
扉を開けた
セレン「具合でも悪いの?」・青年に
言った
青年「元々、こういう顔なんです…。
それで、何か用ですか?」・セレンを
見てから、ブラウンに訊いた
ブラウン「この犬を見てないかと思って
。」・青年に写真を見せた
青年「いえ…。黒い犬は、
見たことありますが…。」・ブラウンに
答えた
ブラウン「黒い犬?」・写真を
引っ込めた
青年「はい…。コソコソと何かを
探してたようでした…。」
セレン「もしかして、この石を
探してたとか?」・ピンク色の石を
どこからか出した
ユウキ「ありえますね。」・ セレンの
持つ石を見た
ブラウン「兄さんが変装を?それとも
別の犬が…。」・考えている
青年「あの…。もう、いいですか?父を
看病しないといけないので…。」
セレン「お父さん。病気なの?」・
心配そうな顔で、青年を見た
青年「えぇ…。誤って幻覚作用の
あるキノコを食べたみたいで…。」・
自身の頭を触りながら、セレンに答えた
ユウキ「それは大変だ。今すぐ治療を 。
」・どこかに電話をかけた
「プルルル…。」
ナリトシの声「はい。ナリトシです。」
ユウキ「師匠。お願いできますか?」
ナリトシ「何を?」・書斎に居る
ユウキ「青年の父を治療したいので、
薬草を送ってください。」
ナリトシ「それはダメでしょ。今から
森へ採りに行く、という設定なんだから
。順序を守って(困)。」
ユウキ「わかりました。そうします。」
「プチッ。」
語り手「ユウキは、電話を切った。」
ユウキ「では、薬草のある場所を
教えてください。」・青年に言った
青年「は…、はぁ…。」
セレン「ユウキって、ときどき強引に
なるよね。」・ヒソヒソとブラウンに
言った
ブラウン「うん…(苦笑)。」