治療拒否 幻聴との会話でティアが興奮すると痛みをともなう精神安定剤の注射。この繰り返しで本当に食べることしか楽しみがありません。
「いつまで食べることに逃げるんだ?」「何もまともに考えられない、なんのために生きたいんだ?」「お前が死ねばわたしも消滅する、しゃくだが馬鹿なお前は結局立ち直れなかった」「本当に頭が悪いな」幻聴が言います。「うるさい、お前がいるから考えられないのよ、もう黙って」ティアは叫びます。「ティアもう夜だから注射しましょうか?」様子を見ていたミリアが、ティアの腕を消毒しましたがティアはその手を振り払いました。「嫌です、食べ物を下さい」ティアは頼みました。「それはできないわ」ミリアは心を痛めながらもティアになんとか注射を打ちました。ティアはやがて眠りました。一体どうしたらいいのでしょう?