短編集 は チャットノベル と ノベル を 気分次第で 使い分けたいと思います。
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8/6/8 ⚠ ご本人と関係なし !
R18
音鳴 side .
なんともない休日の、日が暮れ始めた頃。大型も終わり逮捕者0のうえ、利確もし、さっきまで盛り上がってた豪邸の室内も今はそれぞれがChillを楽しんでいた。
リビングのソファでスマホを触ってる俺の隣ではすやすやと寝息を立て眠っているとぴお。かわいい寝顔で眠ってる彼だが、こいつはさっき警察3人を殺/して返り血を大量に浴びたまま「レダーせんせ!」とヘリから降りてきた奴に飛びついて頭を撫でられてとびきりはしゃいでた。ヘリ乗りの彼は今は外で自分のヘリの手入れをしている。刃弐も同じように車の手入れをしているようだだ。
さっきから野菜を切るような音が聞こえるからきっとケインは夕飯の支度をしているのだろう。数日前、俺がケインを手伝ってやろうとキッチンに立ってフライパンを焦がした時には「会長は一生料理しないでください」とか言われたけど酷いよなぁ。
そんなこと考えていると《 ピコン 》とスマホの通知がなった。
確認すると夕コから868の共有メッセージの所に「私と芹沢は気晴らしにプチ旅行に行ってくる、明日までには戻ってくるからね」と短い文章で送られてきた。俺は速攻「お土産よろしく」とだけ返してスマホの電源を落とし、夕飯の支度をしているケインに伝えに行く。
「 ケイン 〜〜 ? 」
「 どうしました ? 」
「 夕コ と 芹沢 が 旅行 行くみたい 」
「 了解です. なら 、多めに 作って しまった ので 会長 沢山食べてくださいね ? 」
「 えぇぇぇ ! まぁ ケイン の 料理 美味しい から いいけど 〜〜 」
そんなこと話してると、同期組の3人が仲睦まじい様子で帰ってきた。
「 んわ、いい匂いする 」とジョアが言うと「 ホントだ ! 」と紫水 。JDは手を洗うとすぐにケインの元にやって来て、「 何か手伝いますよ ? 」と、なんて気の利く奴なんだ。
ケインはロボットだから感情とかは分からないけど「 ありがとうございます 」と少し嬉しそうに言って同期組の3人は「 任せてください !」とか、「 これどこに 置けば いいですか ? 」とか言いながらケインの手伝いをしている。
なんか、後輩達が手伝ってるの見てたら俺も手伝いたくなってきたな。
「 ケイン ! 俺も何か てつ … ! 」
「 いや 、会長 は 料理禁止 です 」
「 何で ー ?! ケインのけち !! 」
「 フライパン焦がしたの 誰ですか 」
「 んぐ … 、サ ァ なんの事か ァ … 」
3人は俺たちのやりとりを聞きながら笑ってやがる。するとケインが
「 あ 、なら会長 … 他の人たちに 夕飯の準備 が 終わりそうだから って 言って 呼んできてください .」
「 そういうことなら任せな っ !ケイン も驚くくらい 速攻 呼んできますわ !! 」
玄関の方に走って行っている途中に後ろの方から「ちょろ」って聞こえた気がするが、まあ多分空耳だ。とぴおは最後に起こせば良いし、レダーと刃弐は外で車やヘリの手入れをしているはずだからすぐ呼びにいける。待て、誰か忘れてないか?、、、
「 牢王 どこいった !? 」
アイツ自由人だから何も言わずすぐどっか行くんだよなぁとか思いながら無線を手にし
《 牢王 ! 今どこ !? 》
《 … こちら 牢王 ! 警察とチェイス中 》
《 夕飯前 に 何してる !? www 》
《 もうすぐ 豪邸前 つきまぁーー ス 》
しょうがねえ、助けてやるかと思い勢いよく玄関の扉をあけて外にでた瞬間思いっきり壁のようなものにぶつかって尻もちをついた。
「 ぐぇ ッ 、 いっった ぁ ! 」
上を見上げると「 えぇ w ?どゆこと 」って笑いながら俺を見てるレダーとその後ろで「 音鳴 、体幹 無さすぎ じゃない ?」って煽ってくる刃弐がいた。
「 レダー が 硬すぎるんよ !!! 」
と俺は言いながら、2人に両手を掴んでもらい引き上げて貰っていると、遠くから警察の聞きなれたサイレンが近ずいてきた。
俺は銃を取り出し、弾を補充して2人よりも前にでて待機をする。後ろの方でも銃の弾を補充する音が聞こえたから2人ともなんとなく状況を察したのだろう。
すると、虹色に光っているサンライズが見えた。通称 黄金(コガネ)と呼ばれている。その後ろには2台ほどのパトカーと1台のヘリを連れている。
「 俺、手前のパトカー 撃つわ ! 刃弐は後ろのパトカー 頼む !! レダー は 上空のヘリ 撃って ! 」
「「 ン 〜 、 了解 」!」
勢いよくガレージにサンライズを直した、牢王は、牢王目掛けて降りてきたヘリをスライディングで避けてヘッショで一撃。
俺もパトカーの運転席目掛けて銃を撃ち1人殺/すことができた。
刃弐は既に終わっていたようで、玄関に向かって歩いている。レダーは俺の出番無しかよ〜〜ってぼやきながら刃弐の後を追い、応援を呼ばれる前に4人とも豪邸内に入っていった。
豪邸に入ると紫水がこちらに走ってきて、「何があったんですか!?」って慌てた様子で心配していた。薄紫のポニーテールで走ってくる紫水は少女漫画のヒロインみたいで、整ってる顔にムカついてきた。新人の同期組は全員顔が良くてムカつくんだよなぁとか考えてたら、両手に料理が盛られている皿を持ったケインに「会長なにしてるんですか?早く手を洗ってください」と怒られてしまった。
リビングのテーブルの周りでは、ジョアがフォークやナイフを並べており、JDが皿を並べていた。とぴおもさっき起きたようで沢山の料理を前に目をきらきらさせていた。俺も刃弐の横に座って、どれから食べようか料理達とにらめっこしていると、刃弐に「音鳴 、子供みたい」とからかわれた。あいつ許さん 。
最後にケインが席につき、それを確認したレダーの掛け声でみんなで「いただきます」をし、俺たちの最高な夕飯の時間が始まった。
otnr「 美味っ !! ケイン 天才か ? 」
kin 「 会長 落ち着いてください . 口の端にご飯粒 ついてますよ ? 」
bn 「 やっぱ 、子供じゃん ww 」
otnr 「 んな ! 子供って言うな 」
rd 「 まじで 美味しい わ ケイン ありがとね 〜〜 ? 」
kin 「 いえ 、それを言うなら 手伝ってくれた 3人 に 感謝 してください 」
rd 「 3人 とも ありがと 〜〜 」
と、気づいたら全ての料理の皿が空になっていた。なくなるの早すぎだろって皆で笑いあったが、よくよく考えると筋肉ゴリゴリの成人男性8人+ロボットがいればなくなるものかと後から1人で納得した。
すると、急遽誰が後片付けをするかじゃんけん大会が始まって負けたJDとジョアは渋々、皿洗いをしにキッチンに向かった。
楽しかった夕飯の時間も終わりChillの雰囲気が流れ始めた頃。レダーが「この後、どうする〜〜?」とリビング内にいた皆に聞いた。
すると刃弐が、
「 みんなで映画とか見るとかでもいいけど… 久しぶりにヤるのも有りじゃない ? 」
「 … !? げほ ッ げほッッ 」
俺はペットボトルのお茶を飲みながら聞いていたため、いきなり出てきた言葉に驚いてむせてしまった。
「 あれ ? 音鳴さん 急 に どうしちゃったの ? 」
こいつ、分かってて言ってるな と 刃弐の事を軽く睨む 。
「 俺 は 賛成 〜〜 」と レダー 。
「 レダー まで … !? 」と また驚く 。
「 ケイン は どうする 〜 ? 」と レダーが 聞くと「 私はロボットなので大丈夫です 」と答えた 。こいつ!逃げやがったな
牢王も「 めっちゃ 久々 やない ? 」とか笑いながら言っている。まじか みんなヤる気になっている。
すると、とぴおが「 すみません!俺、いまいち話の内容 理解してないんですけど 」と言い出した。続いて紫水も「俺もとぴお先輩と同じく、どういうことか分かってないです」いいぞ!とぴお!紫水!!流石にあの変態な彼らもこの純粋な後輩達の前じゃ何も言えないだろう。
確かに俺らは寝食を共にするだけでは足らず、“ 互いに肉体関係をもっている ”。…
が !それは少し前までの話で、新人の4人が入ってきたからはそういう雰囲気もなかったので、今まですっかりその事を忘れていた。
するとレダーと刃弐は顔を見合わせて、
「 そのまんまの意味だよ ? 性行為するってこと、 抱きたければ抱けばいいし、抱かれたかったら抱かれればいい 」
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次回 | 音鳴逃亡する! ジョア媚薬を飲むの2本仕立てです!
ペア 全く決まってないんですけど誰と誰がいいとかあればコメントお願いします!できれば上下も
設定上で868は、全員肉体関係を持っていて、その日の気分で抱きたいヤツを抱くし上下はその人と話し合って決めるみたいな感じです!
コメ例)○○が左で○○が右がいい!など
コメント
3件
天才すぎです( / ̫ т )ᯤ̣❤︎
紫水さんが左でレダさんが右っすかね、、(((
最高です‼️自分は刃弐さん左の音鳴さん右が見てみたいです