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何でも大丈夫な方だけどうぞ~
さくside
s「まあさちゃん!ひかる!
救急車呼ぶ?」
-あれ?さくま…
i「あ、そうか、救急車か…」
「さっくん…ひーくん…大丈夫よ
でも、たろうに…電話して?
一緒に…ごはん…たべよ?」
i「まあさ!ダメだろ!病院へ…」
「ありがとう…大丈夫…だから…
お願い…2人の側に…いたいの…
お願い…もう…動けるから…」
i「まあさ…」
「お願い…2人で抱っこしてて?」
たろうさんが来るまで、俺達は
人目も憚らず、ぎゅうぎゅうと
抱き締めあった…
「フフ、あったかあい…
うれしいなあ~こんなイケメン2人に
抱っこしてもらって~」
-だいぶ戻ってきたな…
i「まあさ…無理しないで?」
「だって…ひーくん…ごめんね
デート中に、それも他の男の子の
ことで、意識が飛んじゃうなんて
私、最低…本当に申し訳ないです」
i「良いんだ!まあさが側にいて
くれれば…ずっと一緒にいるから!
約束したからね!」
-ひかる…良いな…
俺も側にいたいな…
「フフ、ありがとう。うれしい
さっくん?ありがとうね!何か
お出かけだったんじゃないの?」
s「あ…いや…もう用事はすんだから…
あの、俺、ずっと2人のこと
つけちゃってたんだ!ごめん!」
「…声かけてくれればよかったのに
恥ずかしかった?」
s「ああ~うん…チュウしてたし…」
「アハハハハ、そんなとこから
見てたんだ!あれはね~ひーくんが
悪いんだよね~」
i「まあさが誘ったのが悪い!」
「違うでしょ~?誘ってないもん!」
-仲良しだな…なんか悲しい…
「さっくん?私、動物園、すごく
楽しみにしてるんだ~」
s「え、ホント?」
「もちろん、ホント~さっくんは?」
s「俺も!チョー楽しみ!」
「フフ、よかった~」
i「ええ~良いなあ~俺も🐼見たい」
s「へっへ~良いでしょ~」
・・・
いわside
無事にたろうさんがお迎えに
来てくれた
s「じゃあ、俺はこれで!」
「え?どうして?来てくれないの?
ああ…アニメの時間?ゲーム対戦、
誰かと約束してるの?」
s「…いや…違うけど…だって…」
-今日はひかるの日でしょ…
ひかるはどう思ってるんだろう…
「じゃあお願い!一緒にいて?」
s「あ…うん…」
「ありがとう!皆でご飯食べよう?」
・・・
皆さんに2人で挨拶をする
まあさがさぶろうさんに
診察をしてもらっている
「大丈夫だって!」
そこにはすっかり元気になった
俺の彼女がいた♡
「今日は、寒いし豪華お鍋だって~」
「「おお~良いねえ」」
皆さんと楽しく団欒した後
3人でゲストルームでおしゃべり
しようとなり、いざ行こうと
した時
「お、俺、ひかると風呂入るの
恥ずかしいから、ひかる、
自分の部屋で入って?」
と言い出したので、違和感を感じつつ
じゃあそれぞれ、入浴して、
合流となった。2人で廊下に出たら
「あ、あの俺、やっぱり帰るよ!」
「あ?なんでだよ!まあさが一緒に
いたいって言ってたろ!」
「だって…今日はひかるの日でしょ…」
「さくま!」
びくっ))
-ひかる怖い…俺年上だよな…
「な…なに?」
「俺は、まあさが泣くことが
1番嫌なの!だから、複数の
恋人関係でも承諾した!本当は、
独り占めしたいけどそれじゃ、
まあさを守り切れないって
言われたから…さくまとも
同盟結んだよな!」
「う…うん」
「だから、さくま、隠し事は
しないって約束したろ?
こんな遠慮したり自分の気持ちを
我慢したりするのはやめてくれ!」
「あ…か…カッコいいひかるには
俺の気持ちなんかわかんないんだよ!
まあさちゃんに、好きって言われて
キスだってしてた!りょうただって、
りょうへいだって!それに比べて
こんな俺のこと、まあさちゃんは
どう思ってるかわからない!
ファイルだって送られて来ないし、
もしかしたら、今だってホントは
ひかるとだけいたいのかもしれない!」
「さくま…なんで…もっと自信もてよ…
お前にだっt…」
「俺の気持ちなんか、ひかるには
わからない!帰る!」
「あっさくま……」
・・・
「あれ?さっくんまだ、お風呂かな?」
濡れた髪にタオルを巻いて
ふわふわの部屋着を着た彼女
-ヤバい…あのうなじ、エロい…
いやいやいやそうじゃない
「…さくま、帰った…」
「え?どうして?」
「俺に遠慮してくれたみたい…」
-俺がさくまの立場だったら
どうしただろうか…
「そっか…」
-2人きりになって喜んでる俺…嫌だな
今、どんな顔してるだろうか…
ソファに横になっている俺の
頭をまあさが撫でてくれた…
「俺さ…さくまが帰ってうれしいって
思ってる自分がやだ…だけどまあさが
他の男としゃべってたり、ましてや……
スゲー嫉妬する…」
「うん…ごめn」
「謝ってほしい訳じゃないんだ…
俺が嫉妬深いせいで、俺のこと…
嫌いになっちゃうんじゃないかと
思って…」
「ひーくんがどんなに嫉妬深くても
嫌いにならないよ。やきもちって
どんな気持ちかわかってるし…
でも…そんな気持ちにさせちゃって
ごめん……グス))」
「あ~ごめんごめんごめん
まあさのこと、責めてる訳じゃない
んだよ…」
ポロポロ))
濡れた瞳に嫉妬してる俺が映る
-こんな麗しい泣き顔が
他にあるんだろうか
今は…俺だけのものだ
ギュッ))
「まあさ、一緒にベットにいこう?」
「うん?」
ヒョイ))
ベットに彼女をそっと置き、
先に布団に入る
「ギュッってしながら、寝よう?」
「うん」
かわいい俺の彼女を胸に抱く
-かわいい♡かわいい♡そして
めちゃめちゃ良いにおい…
今すぐに襲いたい!
こんな素晴らしい状況で我慢する俺
えらい……
「まあさ?」
「うん?」
「ちょっと期待してた?」
「なにを?」
「…キスとか」
「したいの?」
「…したいけど、しない…
まあさのこと、大事だから…」
「フフ、ありがとう♡」
「まあさ…大好きだよ♡」
「ひかる…私も大好き♡」
ギュッ))チュッ♡))
「ひかる!?」
「ごめん、ごめん笑」
ググッ))
「ひかる!」
「いや…生理現象だから…」
チュッ♡))
「え…」
「…少しなら良いよ♡…」
-今は俺だけのものだ
続く