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渡辺脩に紹介され、マンションに出向く時の会話を聞いてた。

横で茜が携帯電話で遊んでた

「お父さんと同級生でしたか?」

「南戸健二と長年の学友だったからな」

お母さんが泣いてた。

「ごめんよ朋美さん」

「あなたに会えて本当の南戸の気持ちが分かりましたよ最初は真面目で私の顔を見ながら告白されました」

「由岐が出来た時も一生懸命に働くから離れたくないって君の家族は俺だけだ」

「そんな事言ったのか」

「着いたよ。この辺なら交通量が多いが」

福社長~笑っ

「矢野さんこの方達が観たいから連れて来た」

「今リフォームしてますが」

「サンキュー助かります」


ちょっと来なさい!

龍樹!

「何おふくろ…」

「渡辺さんだわお母さん~笑っ」

こんにちわ笑っ

こんにちわ笑っ

「林葉さん身体の調子どうだ?」

「おかげさまで母の身体元気になりましたよ笑っ」

「お母さん渡辺さんって優しいのね」

「人が良いのよ変わらないわ」


「おっ?心海ちゃんか?…」

「おじちゃん~笑っこんにちわ」

「大きくなったなぁ」

「はいおかげさまで」

「矢野さん鍵持ってるか?」


8階建のマンションのエレベーターに上がった。

「早く出かけるわよ!」

「千葉さんこんにちわ笑っ」

「渡辺オーナーどうなされましたか?」

「間取り観に来たよ」

「こんにちわ笑っ」

「わあっ綺麗な親子連れよあなた笑っ」

「どこにいる!」

「入って。スリッパあるな」

「部屋観ても良いですか」

「茜ちゃん足汚れないか?スリッパ履いたら良いよ」

「ありがとうございます!」

「茜荒くしないでよ」

「ちょっとお姉ちゃんお母さんに惚れてたでしょ笑っ」

「お似合いだよね」

「見かけで決めないでよ」

ふふん

こっち広いよ!

8畳?…

お母さん~

朋美さん…

「ごめんなさいね私まだ別れたばかりだから、子供達もまだまだお金もかかるし」

「この際俺と結婚してくれないか!朋美さんを好きだった!」


母と眼が合った。

由岐、茜…聞いてたの。

「笑っ最高~笑っお母さん渡辺さんと結婚してよ笑っ」

おでこにキスされた母が

「脩さん…子供の前よ…」

「良いよなぁ由岐ちゃん、茜ちゃん俺子供が好きだから」

矢野さんが玄関口で手を叩いてた「社長バンザイ!」

あ!


お互いに好きだったのかな?…

「間取り良いのかなぁ」

部屋3部屋、

俺なら帰ったらリビングに寝るから

「何言ってます!私と部屋ですよ」

「会社にも顔出さないと…」

お父さん達に顔を出さないと

いや親父なら後妻いるからさ。

お母さん亡くなったの?

「10年前に胃癌で…」

「70の生涯得たよ」

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