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fum side
菊池「ねぇ…襲っていい?笑」
大森くんにはトラウマがある。それを知った上で襲っていいと問いかけている。
大森「んー…、ぇ、、? おそぅ……?…だめ、、ぇ…」
まだ大森くんは横になっているせいで目が完全に覚めていない。
だからか適当に返事しているように見える。
菊池「駄目?じゃあ無理矢理しちゃおっかなー…笑」
冗談で無理矢理しちゃうよと言うと、大森くんはやっと目が完全に覚めたのかソファーに座る。
先ほどまで膝枕していた為、膝ら辺が冷たくなる。
大森「っむりゃり…だめれぅ……ふーま…、そうぃぅこと…しないひとなの…わかってる……」
やっぱり大森くんはまだ半目で、頑張って喋っている。
俺は我慢できなくなったら余裕でそう言うことするのに。
菊池「俺全然そういう事するよー?笑」
大森「ふぇぁ……するの…、? や…だぁ…、」
菊池「やだ…?…あのさ、そのトラウマ、俺と一緒に克服しない?」
今度は真剣だ。ちゃんと大森くんの目を見て、向かい合わせになる。
大森「…こくふく……できるなら、、したいですょ…」
菊池「大丈夫、俺と一緒に克服しよ?絶対に嫌なことはしないし、傷付けたりしない」
大森「……ほんと…れすか、、?それなら ッ…いーれすよ……、がんばります…!」
菊池「じゃぁ早速…」
俺は大森くんをソファーに押し倒した。すると大森くんは急すぎて目を見開いている。
顔を限界まで近付けてると、大森くんは目を閉じてどうやら俺からの口付けを待っているようだ。
菊池「ん…、キス待ってんの?可愛い…笑」
俺がそう言うと、大森くんは目を開け不満そうな顔をする。
大森「んぅっ…ふぅまだったら……ちゅーされてもよかったのにぃっ、、むぅ…いじわるっ…!」
意外な事を言う大森くん。頬を膨らませて意地悪と言っていて、一瞬俺の理性が揺らぐ。
俺だったらちゅーされても良かった、だって。
菊池「へー…じゃあしちゃおっかなぁ…笑」
もう一度顔を近付け、今度はちゃんと口付けをした。
すごい軽い口付けだった。
軽い口付けからどんどん深くなってゆく。この手順じゃないと大森くんのためにもならない。
大森「はっ、、ぅ…もっと…ほしぃですっ、、ふぅまなら…なにされてもっ……いぃからぁ…」
完全に俺の理性が崩れた。
絶対に襲ってやる。
次回、♡1000
コメント
3件
んゎ、すき …… 🙈💞 嫌がってるのに、 克服って話になると 乗り気?になる 大彡すき 。 🙃 かゎょぃ、、 風彡 いいっすね。 ばちばちに攻め倒しましょ(?)