テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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デスゲーム

第1話 - デスゲーム黒

2023年10月09日

#🎲

#黒

#兎雪

#デスゲーム

#月の一夜に雪の舞

兎雪。@次回まであと♡1500

“今からデスゲームを始める”

赤「はｯ何すんだよｯ!」

水「ぇｯぇｯ無理無理怖いｯ…」

白「落ち着けや、いむくんｯ」

桃「ここどこｯ…」

青「おい！ここから出せやｯ!」

黒「ダメやｯ出口がないっ」

命をかけたデスゲーム

開幕

“最初はサイコロを使う”

“NO.1サイコロを振れ”

赤「ぇｯ…おれ…!?」

赤「…ｯぇぃｯｯｯｯｯ」

ｺﾛｯ

「6」

“「6」か、次にNo.2サイコロを振れ”

水「…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

白「いむくんｯ大丈夫やからｯ振って」

水「ｯ…」

ｺﾛｯ

「3」

“NO.6”

黒「へｯ」

ｸﾞｻｯｯｯｯｸﾞｻｸﾞｻｯ

黒「ぃ”ｯｯｯｯｯ!?」

青「アニキ！？アニキ！」

桃「は…アニキ…！ｯぇ…」

黒「ぃ”…ぁ”…」

ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀﾀ…ﾎﾟﾀｯｯ

腕から流れ出る、赤い液

その量ほど彼の痛さを示す

赤「ねぇｯなんでアニキがｯ」

水「やだやだｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

白「ぁ…ぁ…ﾎﾟﾛｯ」

“NO.3、サイコロを振れ”

白「やだｯやだｯ」

黒「白ｯ振ってええで」

白「黒くんｯ…」

ｺﾛｯ

「6」

白「なぁ、これってDiceNO.‍…?」

水「ってことはまたアニキがｯ…」

桃「次って…お、おれ…!?」

桃「ｶﾞｸｶﾞｸ」

黒「桃、大丈夫や、大丈夫」

桃「アニキ怪我してるんだよ!?もう少し自分を大切にしてよ！」

黒「…ｯごめん」

“話は済んだか”

青「…あぁ」

“No.4、次はお前がサイコロを振れ”

桃「ごめｯアニキｯ…」

ｺﾛｯ

「1」

ﾊﾞﾝｯｯｯ

黒「ｶﾞﾊｯ…!?」

桃「ごめｯぁ…アニキｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

青「なんでアニキがｯｯｯｯｯ!ﾎﾟﾛｯ」

赤「ん？…ｯ」

赤「桃ちゃん！見て！」

桃「……なんだよこれｯ」

「6」としか書かれていないサイコロ

まるで彼に恨みがあるように

“No.5、サイコロを振れ”

青「無理だよｯ…」

青「…ごめんねｯごめんね!」

ｺﾛｯ

「6」

青「うぁ…ぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

桃「おい！なんで6しかないんだよ！」

水「アニキｯﾀﾋんじゃうよ！」

“それでいいんだよそれで”

白「なんでだよ！人がﾀﾋんでいいことなんてねぇぞ！」

水「うぅ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

“No.6 サイコロを振れ”

赤「アニキィ”…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「…ｯ」

黒「さよなら、俺…」

ｺﾛｯ

「6」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

黒「ｶ”ﾊ”ｯ”…!」

“10分の休憩だ”

青「アニキ！アニキ”！」

黒「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…」

桃「アニキ！お願いｯ生きて…」

白「黒くんｯ！やだｯやだやだ！」

水「アニキ！無理無理！怖いよぉ！」

赤「アニキが居なきゃ俺ｯ俺ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「ま、まろ”…ｯ」

青「何!何アニキ…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「みんな…どこｯ？」

青「ｷﾞｭｯ」

水「ここｯここにいるよ!黒」

白「黒くん…、いや黒…ここやでｯ」

青「黒…ここいるよ…」

桃「隣にいるよｯ、絶対離れない…黒」

赤「黒…ここ、だよｯ」

黒「ﾆｺｯ……ありがと…ぅ……」

黒「……」

桃「黒…？黒！黒！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

白「うわぁああ(泣)」

水「アニキぃ！！アニキぃ！泣」

赤「うわぁああ”泣」

青「ぅ”…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

“1人脱落”

“次のゲーム、次は全員でかかってこい”

青「は、？ﾎﾟﾛ」

水「うぅ、ぅぅう泣」

白「ｸﾞｽｯ…が…」

桃「クソッ…ぅ、ぅﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ｶﾞﾁｬﾝ

1、2、3、4、5…のロボット

その手には銃、ナイフ、…などの武器が

手にされていた

水「もうｯもうやだよﾎﾟﾛ」

水「こんなことするならﾀﾋんだ方がマシ！」

白「い、いむくんﾎﾟﾛ」

-そんな事、言わないで欲しいな-

🎲-黒「!?」

ﾋﾟｶﾋﾟｶﾋﾟｶ

桃「ぇ…？」

遡るほど”3年前”

桃「ついにいれいす結成か…」

赤「ねぇ桃くん！これみて！」

水「いれいすにぴったりなもの見つけたんだよ！」

桃「これは…サイコロ？のキーホルダー…」

白「そうそう！」

青「しーかーもーメンバーカラー全員分あるで！」

黒「俺黄色だけどなw」

桃「…ﾆｺｯ」

桃「買うの？」

黒「いやー？もう買ってあるで？」

桃「ん？」

水「もちろん！桃ちゃんのお金でね！」

赤「そう提案したのはほとけっちです」

水「ちょっと赤ちゃん！？」

白「うんうん」

青「そうそう」

黒「そうやな」

桃「ほとけっち…」

水「アー神さま仏さま桃さまお許しをー！」

桃「仏様はてめーだろーが！」

赤「俺は赤のっと！」

黒「先黄色取っとくか…」

白「白か紫、どっちがいいかな」

黒「俺が黄色やけ、紫は？」

白「そやな！」

黒「白黒組じゃ無くなるなw」

白「黄紫組w」

水「もうやめてぇ！」

桃「wwお金返せ」

水「え？やだ」

桃「もういいわw」

黄色に光る各自のキーホルダー

水「なんでｯ黄色に…ｸﾞｽｯ」

白「俺ｯ紫やでｯ…？ぅ…」

赤「怖いｯ……泣」

桃「アニキｯ？ﾎﾟﾛ」

青「!」

青「アニキｯそこにいるなら姿出して」

ｼｭﾝｯ

黒「バレたかw」

桃「ぇ…アニキｯ？」

水「アニキ!あにきだ！ｷﾞｭｯ」

黒「あ！待てｯ！」

水「ｽﾞﾀｯ…い”ｯ」

水「アニキ…？」

黒「…水、俺はもうﾀﾋんでる」

水「嘘ｯ!そこにいるじゃん！」

黒「だからそのキーホルダー、」

黒「俺だと思えよって…」

水「……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「またな……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

桃「待って!アニキ！」

黒「ごめんな……桃…」

ｼｭﾝｯ

水「ぅうぅ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ロボット「ｳｨｰｶﾞﾁｬﾝ」

赤「うわぁああ！」

桃「赤！？」

赤「いや！こないで！」

ﾊﾞﾁﾝｯ

赤「ぁ！キーホルダー！」

水「アニキィ！守ってよぉ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ロボット「ｳｨｰｶﾞﾁｬﾝ」

赤「ｷﾞｭｯ(目を瞑る)」

ﾄﾞｶｯ

赤「ぇ……?ﾎﾟﾛｯ」

黒「……」

赤「アニキｯ!」

黒「大丈夫か？」

赤「うん！うん！ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「水が叫んでたからなw」

水「アニキぃ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

水「怖かったぁ!怖かったよぉﾎﾟﾛｯ」

黒「頑張ったな、ちょっと待ってろ」

ﾊﾞﾁﾝｯ

水「ぁｯ!」

黒「ｯ…」

ﾊﾞﾁﾝｯ

桃「アニキ！自分のはｯ」

黒「平等の方がええやろ‍?」

桃「やっぱアニキだなぁ、(ﾎﾞｿｯ)」

ﾄﾞﾝ

ﾄﾞｶﾞｯ

ﾄﾞｶｯ

ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

青「ぁ、消えた…」

水「ｷﾞｭｯ」

黒「ｷﾞｭｯ」

水「ぇ……?ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

水「アニキｯ？生きてるの‍?ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「……まぁな、兎雪に感謝しろ」

水「うわぁああんｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「よしよし」

赤「ぅ……ぅ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「…ｯ赤」

赤「うぇ？ﾎﾟﾛｯ」

黒「おいで…」

赤「ぅ、ぅぁあ泣」

白「くっ…ｯ」

黒「白もいいで…」

白「でもｯ黒…くんが……」

黒「まだ大丈夫」

白「う、黒くんｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

青「ｷﾞｭｯ」

黒「まろ……」

青「アニキｯ、まろ怖かったぁ、最年長だからｯ頑張らなきゃってｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

青「頑張ったｯ頑張ったぁ、ｯ」

黒「よしよしｯ」

黒「おつかれｯ」

桃「……ｯ」

黒「…ちょっと離れて‍?」

黒「ﾃｸﾃｸ」

桃「ぇ……?」

黒「ｷﾞｭｯ」

桃「ぅ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

黒「泣いてええで、」

桃「うぅ、ぅうぅ泣」

水「帰りたい…ｯ」

白「出口ｯ」

赤「ないｯ!?」

兎雪「みんな！」

赤「兎雪……」

兎雪「こっち！ﾊﾞｻｯｻｻｯ」

水「飛べないんですけど！」

兎雪「ｷｮｯｷｭｯはいロープ！」

ﾎﾞﾝｯ

赤「ｷｬｯﾁ」

赤「誰から行く‍?」

水「赤ちゃんでいいよ」

白「うん」

赤「ありがとう、」

黒「よいしょｯ」(ロープ終)

桃「アニキ、」

黒「なんや？」

🎲-黒「ありがとう」

黒「…ｯこちらこそ」

初めてこんなに書いた

おつうさ

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兎雪。@次回まであと♡1500

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