私達は付き合うことになって毎日が楽しく感じる、私と彼女でまた新しい日常が始まる。
優歌「レイ~、この間電話したのに何で出てくれなかったの?」
レイ「いや~、それは…その」
優歌「もしかして…私と話すのが恥ずかしかったとか?」
レイ「そ、そんなことない!その時はちょっと疲れてただけ…」
優歌「ふ~ん」
レイ「…なにその反応…」
優歌「いや~別に」
レイ「…けち」
優歌「この会話…久々に見たような気がするかも。」
レイ「確かにそうかも」
優歌「私達が付き合ってからまた変わって見えるんだよね…」
レイ「…だね」
学校の窓から空を見上げている優歌の姿はきれいだった…まるでお姫様みたい。
優歌「所でさ」
優歌「あれ?レイ?おーい」
レイ「ん?あ、ごめんちょっとボーってしてた」
優歌「そっか」
優歌「今度さ私とお出掛けしない?特に映画が見たいけど…?」
レイ「優歌が行きたい場所なら私はついてく」
優歌「それは嬉しい…かな?」
優歌「でも…ホラー系だけど…レイは大丈夫?」
レイ「ホラー系か~…私は結構好きかな。」
優歌「なら良かった」
レイ「そう言えば…優歌…」
優歌「ん?」
レイ「その…恥ずかしいけど…き…」
優歌「き?」
レイ「き…キス…しても…良い…かな?」
優歌「どうしたの?いきなり?」
レイ「いや…その…下心と言いますか…」
優歌「ん~…キスはまだ早いと思うけど…」
優歌「大人になったら…しても良いかな…?」
レイ「え?良いの…?」
優歌「レイが振ってきたんじゃん」
レイ「それは…そうだけど…」
優歌「まぁでも、私と付き合ってレイも少しは落ち着いた感じする」
レイ「そう?」
優歌「うん。」
優歌「話し戻るけど、明日用意しといてね」
レイ「う、うん…分かった」
優歌「それじゃ」
レイ「ま、またあした…」
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