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私は君の彼女

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私は君の彼女

9 - 映画デート

♥

3

2022年12月15日

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私は、優歌と一緒に映画を見る約束をし待ち合わせをしている。

レイ「またおしゃれして来たけど…優歌は喜んでくれるかな…?」

優歌「お待たせ~、レイ!」

優歌「あれ?またおしゃれしてきた?」

レイ「うん、優歌とお出掛けの時はおしゃれしたくて」

優歌「そっか、可愛いじゃん」

レイ(!)

レイ「か、可愛いだなんて…///…!」

優歌(いつもと変わらないレイを見てると少し落ち着く…)

優歌「そう言えば私達が見る映画は何時からだっけ?」

レイ「確か…12時からだったような…」

優歌「ありがとう」

レイ「この映画…優歌は好きなの?」

優歌「ん~、好きと言うか…気になっただけ…かな…?」

レイ「そっか」

優歌「ねぇ、レイ…まだ待ち時間があるから、下の階で少し食べてかない?」

レイ「あ~、良いね!」

レイ「この下だったら…カフェ…とか?」

優歌「お~、カフェ良いね~」

レイ「うん、カフェだったら少しは満たせると思う」

優歌「そうだね~、でも…ポップコーンもあるし…」

レイ「だね~」

私と優歌は映画が始まるまでフェに行くことにした。

優歌「ん~と…私は」

レイ(どれにしよう…)

優歌「よし!アイスコーヒーにしよ!」

レイ「え?優歌ってコーヒー飲めるの?」

優歌「飲めるよ?でもブラックコーヒーとか苦いのは駄目かも…」

レイ「アイスコーヒーも苦いと思うけど…?」

優歌「アイスコーヒーは私的には甘い」

レイ「そ、そうなんだ」

優歌「レイは何にしたの?」

レイ「私は…メロンクリームソーダとサンドウィッチにした」

優歌「食べすぎは注意してよ?その後のポップコーンが…」

レイ「大丈夫だよ!私はこう見えて結構食べれるから。」

優歌「そっかー」

レイ(優歌が少し困ってる時の顔が可愛い)

優歌「…じゃぁ、そのサンドウィッチ…半分…欲しいな…」

レイ「でも、ポップコーンは?」

優歌「2人で1つの食べれば大丈夫!」

レイ「そ、そうかな~…」

店員「ご注文はお決まりですか?」

優歌「えっと…アイスコーヒーとメロンソーダとサンドウィッチで…」

店員「かしこまりました」

優歌「そう言えばレイ私と付き合ってどう…?」

レイ「ど、どうしたの急に…」

優歌「んや…何となく」

レイ「毎日楽しいよ!私はね」

優歌「なら良かったよ」

店員「お待たせいたしました」

優歌&レイ「ありがとうございます…」

私と優歌は話をしながら映画が始まるまで待った。

レイ「ん~!結構美味しかったね」

優歌「だね。」

優歌「ポップコーンの空き大丈夫?」

レイ「大丈夫大丈夫」

優歌「なら良かった」

優歌「じゃぁ行こうか」

レイ「その…優歌…手…繋いでも…良い?」

優歌「うん、いいよ!」

レイ「ありがとう」

スタッフ「まもなく12時から、ホラー映画が始まります」

優歌「あ、そろそろ行こうか」

レイ「うん。」

スタッフ「お二人ですね?4番スクリーンです」

レイ「ありがとうございます」

優歌「えっと…私達の席は…」

レイ「ここじゃない?」

優歌「みたいだね」

優歌「ん~!映画館の椅子って心地が良いんだよね~」

レイ「そ、そうかな」

優歌「うん、私はね」

レイ「そ、そうなんだ~」

レイ「…あ、始まるよ」

私と優歌は映画に夢中になっていた、やっぱり映画館でポップコーンを食べながら見る映画は最高だ。

ポップコーンを食べようと思い容器に手を伸ばしたが、たまたま優歌の手と当たって少し気まずくなった。

レイ「あ…えと…優歌?」

優歌「どうしたの?」

レイ「手…いつまで握ってるの?」

優歌「ん?あ、いや…えと、その…」

優歌「別に怖いって訳じゃなくてですね…」

レイ「落ち着いてよ」

結局優歌は私の手を離さずに映画は終わった、それにしても…優歌の手は暖かくて…何故か緊張した…

優歌「いや~、面白かったね~」

レイ「そ、そうだね」

優歌「ねぇ、今度また私と映画見に行こうよ」

レイ「…うん、良いよ!」

優歌「ありがとう!」

私と優歌は色々話しながら家に帰った。






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