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私は、優歌と一緒に映画を見る約束をし待ち合わせをしている。
レイ「またおしゃれして来たけど…優歌は喜んでくれるかな…?」
優歌「お待たせ~、レイ!」
優歌「あれ?またおしゃれしてきた?」
レイ「うん、優歌とお出掛けの時はおしゃれしたくて」
優歌「そっか、可愛いじゃん」
レイ(!)
レイ「か、可愛いだなんて…///…!」
優歌(いつもと変わらないレイを見てると少し落ち着く…)
優歌「そう言えば私達が見る映画は何時からだっけ?」
レイ「確か…12時からだったような…」
優歌「ありがとう」
レイ「この映画…優歌は好きなの?」
優歌「ん~、好きと言うか…気になっただけ…かな…?」
レイ「そっか」
優歌「ねぇ、レイ…まだ待ち時間があるから、下の階で少し食べてかない?」
レイ「あ~、良いね!」
レイ「この下だったら…カフェ…とか?」
優歌「お~、カフェ良いね~」
レイ「うん、カフェだったら少しは満たせると思う」
優歌「そうだね~、でも…ポップコーンもあるし…」
レイ「だね~」
私と優歌は映画が始まるまでフェに行くことにした。
優歌「ん~と…私は」
レイ(どれにしよう…)
優歌「よし!アイスコーヒーにしよ!」
レイ「え?優歌ってコーヒー飲めるの?」
優歌「飲めるよ?でもブラックコーヒーとか苦いのは駄目かも…」
レイ「アイスコーヒーも苦いと思うけど…?」
優歌「アイスコーヒーは私的には甘い」
レイ「そ、そうなんだ」
優歌「レイは何にしたの?」
レイ「私は…メロンクリームソーダとサンドウィッチにした」
優歌「食べすぎは注意してよ?その後のポップコーンが…」
レイ「大丈夫だよ!私はこう見えて結構食べれるから。」
優歌「そっかー」
レイ(優歌が少し困ってる時の顔が可愛い)
優歌「…じゃぁ、そのサンドウィッチ…半分…欲しいな…」
レイ「でも、ポップコーンは?」
優歌「2人で1つの食べれば大丈夫!」
レイ「そ、そうかな~…」
店員「ご注文はお決まりですか?」
優歌「えっと…アイスコーヒーとメロンソーダとサンドウィッチで…」
店員「かしこまりました」
優歌「そう言えばレイ私と付き合ってどう…?」
レイ「ど、どうしたの急に…」
優歌「んや…何となく」
レイ「毎日楽しいよ!私はね」
優歌「なら良かったよ」
店員「お待たせいたしました」
優歌&レイ「ありがとうございます…」
私と優歌は話をしながら映画が始まるまで待った。
レイ「ん~!結構美味しかったね」
優歌「だね。」
優歌「ポップコーンの空き大丈夫?」
レイ「大丈夫大丈夫」
優歌「なら良かった」
優歌「じゃぁ行こうか」
レイ「その…優歌…手…繋いでも…良い?」
優歌「うん、いいよ!」
レイ「ありがとう」
スタッフ「まもなく12時から、ホラー映画が始まります」
優歌「あ、そろそろ行こうか」
レイ「うん。」
スタッフ「お二人ですね?4番スクリーンです」
レイ「ありがとうございます」
優歌「えっと…私達の席は…」
レイ「ここじゃない?」
優歌「みたいだね」
優歌「ん~!映画館の椅子って心地が良いんだよね~」
レイ「そ、そうかな」
優歌「うん、私はね」
レイ「そ、そうなんだ~」
レイ「…あ、始まるよ」
私と優歌は映画に夢中になっていた、やっぱり映画館でポップコーンを食べながら見る映画は最高だ。
ポップコーンを食べようと思い容器に手を伸ばしたが、たまたま優歌の手と当たって少し気まずくなった。
レイ「あ…えと…優歌?」
優歌「どうしたの?」
レイ「手…いつまで握ってるの?」
優歌「ん?あ、いや…えと、その…」
優歌「別に怖いって訳じゃなくてですね…」
レイ「落ち着いてよ」
結局優歌は私の手を離さずに映画は終わった、それにしても…優歌の手は暖かくて…何故か緊張した…
優歌「いや~、面白かったね~」
レイ「そ、そうだね」
優歌「ねぇ、今度また私と映画見に行こうよ」
レイ「…うん、良いよ!」
優歌「ありがとう!」
私と優歌は色々話しながら家に帰った。