テラーノベル
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チョです。終わりです……
一日に2回投稿ってどんなスケジュールですか?!
結界が割れ、戦闘が始まる。
フード被っていた男の正体は……
ゾムだった。
ショッピはどうやらゾムについて何か知っている用で……?
きょー「教えてくれ、ゾムについて。」
ショッピ「わかる範囲だけですけどね……正直、俺もどうしてここに居るのか分かってないんです。」
そう言い、憐れむようにゾムを見る
ゾム「俺が思って行動したわけじゃないからな?」
バツが悪そうに顔を逸らす。
しにがみ「……状況が飲み込めないんですけど……?」
ぺいんと「正直、僕も」
ゾム「そこの“らっだぁ”をとある人に持ってくるよう言われたんや。」
ショッピ「ゾムは、金の為なら仲間を捨てることの出来る奴です。」
そう言うとゾムは不服そうにこちらを見る
ショッピ「ですが、お金を投資してなにかする人達にはこれ程でもない都合のいい奴なんです。」
ゾム「奴奴言うのやめてくれん?」
ショッピ「俺がらっだぁさんにどれだけの恩があると思ってるんすか」
ゾム「俺には関係ないな」
そう言うとショッピは困ったようにやれやれと言葉を吐く。
ぺいんと「……ショッピ君ってさ、らっだぁに恩があるって言ってたけど、何の恩なの?」
ショッピ「……それは…らっだぁさんにも関係ある話なんで、本人の許可がないと……」
言葉を詰まらせ、小声で何かをずっと喋っている。
ゾム「にしても、見事だったわ!急に目の前から全員が居なくなるんだもの。」
お膳立てするかのようにスラスラと言葉を並べる
ショッピ「警戒してください!ゾムは……」
カチン
爽快に金属が折れる音がした
ゾム「そいじゃ、皆さん、さようならw」
そう言い、煙幕のようなものを投げる
しにがみ「ゲホッゴホッ」
ショッピ「ッ!」
ショッピはみんなになにかの合図を送るが、何かが分からなかった。
しかし、この煙幕は……ッ?!
きょー「ガスだ!」
その言葉に咄嗟に皆が息を止めるが遅い。
次々と倒れ込んでしまった。
らっだぁ「……?」
その中で起き上がるらっだぁ
ショッピ「!?(なんで起きられるんです?!」
そのショッピの行動を無視し、展開する。
らっだぁ「青鬼の舘」
すると、ガスが消え、きょーさん達が使っていた館と同じ形になる。
ショッピ「……なんで、あんなガスの中動けるんですか……」
その言葉を最後に、ショッピも倒れる。
らっだぁ「……人外…だからかな?」
そう言う目は、いつものらっだぁだった。
コメント
8件
こっちのやつも全然後回しにしてもらっても良い… らっでぃとうとう起きた…おもろ!
私のは後回しでおkよ…