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夏
茈と赫のお話です。
何でもありな人はどうぞ。
赫と会ったのは、夏の終わりだった。
塾の帰り。
なんとなく歩いていたら、橋に足を掛けて身を乗り出してる少年を見かけた。
俺はお人好しではないけれど、なんとなく彼に話しかけていた。
だが彼は、俺へ愛想笑いを浮かべて
[かわいそうな人]
と言った。
その時、俺はまだ分かっていなかった。
この言葉が、俺の一生を縛ることなんて。
これはプロローグです。
ちょくちょく投稿するのでぜひ見ていってください、。
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