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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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こちらは2話目となります

1話目を読んでからご覧下さい

本作品はご本人様と関係はありません

お名前をお借りしてるだけです

ご迷惑のないよう心がけお願い致します

レダー視点でいつも観測しておりますので、他の人の口調などがよく掴めておりません💦

呼び方や、喋り方が少し違うかもしれませんのでその時は教えてくだされば嬉しいです!

例)レダー→タコですよ!

など、

これはレダーは成瀬タコの事タコって呼びますよ!みたいに捉えます✨

こちらの作品はぐち逸が前世軍パロのぐちつぼだったらのお話です

微腐要素ぐちレダ・ぐちらだ


_


膝をつき、そう告げるぐち逸の表情はうっとりとこちらを見て自信満々に言う

「ぐ、ぐち逸?」

「_?どうしたんだらっだぁ、いつものように頭撫でてくれないのか?」

そうキョトンと言うぐち逸は先程のような狂犬っぽい顔をしておらずただただ不思議そうにこちらを見ている

「お前ほんとにぐち逸か?」

バニが近づいてきてぐち逸に聞く

それに続くかのように皆が集まってくる

「ぐち逸?誰だ?それ」

バニの返答に答えたのだろう

それは俺たちが思っていた回答を超えるような回答がぐち逸の口から発せられた

「記憶、喪失?」

「いや、でもハッキリと何かの記憶はあるみたいだな」

オトナリもタコもそれぞれぐち逸をじっと見て喋り出す

そうしている間にMOZUの個人医が来たらしくMOZUの人達も起き上がってきた

「さて、説明してもらいましょうか?成瀬タコさん」

「いや、それが私らもよく分かってなくて…」

「_なぜかレダー様には懐いていらっしゃるようですね?」

「ふむ、そうだな?」

「おめぇらまだ、くたばってなかったのか…すまんらっだぁ、まだ死んでなかったみたいだから殺ってくる」

ヴァンさんとルーファスさんが話している途中、先程まで膝まづいていたぐち逸は立ち上がり俺にそう言ってまた拳銃を取り出す

やばい!と思い俺はすぐさまぐち逸に声をかけた

「やめろ!!ぐち逸!!」

その声に驚いたのかぐち逸はビクリと肩を震わせ恐る恐るこちらを振り向いた

「ら、らっだぁ?お、怒ってるのか?だからさっきまで知らねぇ奴の名前を俺に向けて話してるのか?」

「そもそも、俺はらっだぁじゃないし!レダーだ!」

ずっとずっとらっだぁっていう人と勘違いをしているらしくそれを訂正する

「え?何言ってるんだ?らっだぁだろ?」

「レダー!!レダーヨウジロー!」

まだ俺の名前を勘違いしているみたいだから強めに言ってみる

「ん〜…」

すると効果があったのか少し考えだした

「と、取り敢えず収まった?」

「っぽいな」

「なんだよビビってのか?オトナリ〜」

「ビビってねぇし!!それこそ蓮だってビビってなかった?」

「は?ビビってねぇよ!」

「そこ!男子高校生みたいなノリしない!」

「「うっす…」」

「取り敢えずタコさん」

「あ、はい!」

「この島取りはどうしましょうか?」

「ん〜…こちらの個人医の不手際ですからお金…渡してまた今度ってのはダメですかね?」

「いえ、いいですよ」

「あっ、ありがとうございます!」

「では、5000万でいいですよ」

「え?安くないですか?」

「こちらとしても個人医一人にやられたと言う事実もありますからねぇ、やられる方も悪いので」

「そう言うなら…わかりました」

「っ、と」

どうやら5000万でこの事はチャラになったらしい

「な、なぁ」

先程まで考えていたぐち逸が声をかけてくる

「なに?」

少し冷たく返すと、またビクリと肩をふるわす

「お、お前らっだぁじゃないのか?」

「だから、そうやって言ってるでしょ?」

「でも、、ん〜ちょっと失礼する」

そう言ってグンっと俺の懐に詰めてくる

急な事で何も身動きができなかった

「レダー!?」

「ちょ、お前!!」

「レダーさんに何してくれてんじゃ!」

そう回りは反応するが

ぐち逸はただスンスンと匂いを嗅いでいる見たいだった

「へ?」

間抜けな声が出てしまう

「…違うらっだぁの匂いじゃねぇ」

「匂いでわかるって犬かよ…」

「こら!静かにしとけ!」

コソコソと周りがうるさいが聞こえないふりをする

「すまねぇ、ほんとにらっだぁじゃなかったっぽいな」

「わかればいいんだよ」

「なにタコが偉そうにしてんだよ」

「それで?君は誰なんだね?」

「あ〜、さっきやったおっさんか」

「お、おっさんってぐち逸!ヴァンさんに失礼だぞ!すみませんねうちのぐち逸が…」

ぐち逸がヴァンさんにおっさんと言ったので先程と続きの無礼にヴァンさに謝る

「いや、いいよいいよ」

「それで?君は誰だい?」

また、ヴァンさんはぐち逸に問う

するとぐち逸は俺の方をチラリと見てまたヴァンさんを見て息を吸う

ザッと足を揃え、無い帽子を上げるかのように手を空に浮かべ

こう答えた

「らっだぁ運営国特攻隊長兼限界国頭領!ぐちつぼだ!!」

「先程は申し訳なかった!!!そこのレダー?さんをらっだぁと勘違いをしてしまい、らっだぁが、攻撃されたと思い、君らを殲滅しようとした!!!」

そう彼は大声で俺たちに告げた

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