こんにちはこんばんわああ。三日月です🌙
今回はナチスやで
着々と終わりに近付いていく…
後サムネを変えました👀今までのやつ少し納得いかなかったので描き直しました✍️
今回今までに比べて長いです
それでは、どうぞ〜
⚠︎注意⚠︎
・旧国
・戦争賛美、政治的意図は一切ありません
・初心者
・史実も入りますが大半が想像です
・首絞め
(前回のあらすじ)
日本達を元に戻すために動き出した6カ国。☀️🇮🇹👑が🇬🇧🇫🇷と戦うがイタ王が吹き飛ばされてしまい、パラオとアメリカも到着した。
俺は外に出て絶句してしまった。なぜなら……
卍「どういう事だよ…」
卍「!おい、日帝。大丈夫か?」(駆け寄る)
☀️「あぁ…だが……」
卍「…!……なぁ……」
卍「イタ王は…何処に…行ったんだ」
☀️「……」
卍「っ…」
☀️「俺が抑えられてる間に…吹き飛ばされて…フランスと英帝が…」
卍「そうか…」
☀️「…休んでいる場合ではない。さっさとこいつらを片付けてイタ王の所に」
🇺🇸「そう簡単に行かせると思うなよ?」
☀️「クソが」(アメリカに突撃する)
🇺🇸「この感じ数十年前を思い出すなぁ!!」
☀️「黙れ」
卍「お前も…あっち側か?」
🇵🇼「……」
卍「…まぁいい。何もしないならどっかいってくれ」
あんま敵も増やしたくないしな
🇺🇸「…訛ったか?笑」
☀️「っ!」
バン!!!
🇺🇸「あぶねーあぶねー。こっちも対処しないとな」
卍「チッ」
2対1なのに互角…いやあっちが少し優勢か?まぁいい、どっちにしろ
未だにあいつは衰えていないんだな…
(数分後)
☀️「クソッ」
卍「っ…」
思ったように攻めれない。こっちには2人(国)いるのにあいつは全部対処してきやがる。
それにいつあいつ(🇵🇼)も攻めてくるか分からないから警戒していないといけないのも集中が削がれる。
🇺🇸「おいおい何よそ見してンだ?」
☀️「ナチス!!」
卍「ぁ……」
逃げようとしても間に合わない。やばい、死ぬ?……死ぬ?死ぬのか?また?ッ嫌だ…
弾丸が貫いたような感じがしない。どういう事だ?
卍「!!」
☀️「日本刀は、弾丸をも断ち切る」
🇺🇸「おいおいまじかよ…刀を投げて弾に当てるなんて技術超えてねぇか?」
☀️「(刀を取る)」
卍「あ、ありがとう…」
☀️「…今回のは奇跡的に成功しただけだ。考え事をするのは止めないが、気を付けてくれ。」
卍「あぁ…気を付ける」
確かに日帝は強いがここまで強かっただろうか?
☀️「さて…お遊びはここまでだ。」
🇺🇸「あ?」
☀️「そろそろ本気でいくとするよ」
🇺🇸「おいおい…その眼……やべぇなこりゃ」
🇺🇸「…おい」
🇵🇼「な、なに?」
🇺🇸「下がってあいつら(🇷🇺🇫🇮or🇫🇷🇬🇧)呼んでこい」
🇵🇼「で、でも…」
🇺🇸「さっきまで俺1人で十分だったろ。抑えとくから。いけ」
🇵🇼「…っ……!」(走る)
☀️「ほう。ヒーローにでもなるつもりか?」
🇺🇸「ま、ヒーローはかっこいいだろ!」
☀️「ならここで死ぬんだな」
🇺🇸「あ?死ぬつもりは一切ないが?」
☀️「言っている事が矛盾している…まぁいい。ナチス。やるぞ」
卍「…おう。」
🇵🇼「はぁッ…はぁッ…どこッ?」
🇫🇮「あれ、パラオじゃん。アメリカはどうしたんだ?」
🇵🇼「た、助けてくださいッ!」
🇷🇺「落ち着け。深呼吸しろ。どういう事かちゃんと説明してくれ」
🇵🇼「はぁッ…はぁッ…じ、実は…」
かくかくしかじか
🇫🇮「急いで向かわないと!パラオさん、案内お願いします」
🇷🇺「くッ…」
🇵🇼「はい!こっちです、!」
(走る)
🇺🇸「(クソッ…血を流し過ぎた…視界が回る…)」
☀️「終わりだな。鬼畜米帝」
🇺🇸「まだだ…」
☀️「普通に斬るのもいいが…俺はお前を憎んでいる。だから…」
🇺🇸「あ”、がッ!?」
(首を締める)
🇺🇸「ぐ、ぞッはな、せッ」
☀️「あぁ……ようやく、ようやくお前をこの手で殺せる…」
🇺🇸「く、そ」
やべぇ……ただでさえ血を流し過ぎたのにこんな力で首を締められたら……
卍「(あいつの望みならば…俺には止める権利はねぇ……)」
卍「ん?」
卍「(あぁ…もう来たのか)あいつらの相手してるから…済ませたら来いよ」
☀️「……」
もう…視界がほとんどぼやけて見えねぇ……小柄な癖してどこにこんな怪力隠してんだ……
あぁ…死ぬ。
バタッ
☀️「…ははッ、あはははははははッ遂にだ…遂に……。俺が?俺が本当に殺したのか?」
☀️「あぁ…?……ナチスの所に…行かないと」
卍「3対1は…流石に無理だ…」
卍「(またこの状況だよ、周りが敵に囲まれ、攻めてくる。これじゃ数十年前となんら変わりねぇ…日帝は…まだなのか?)」
卍「遅いぞ」
☀️「…すまん。」
卍「(顔色が悪い?でも今はそれより…)」
🇷🇺「おい、アメリカはどこだ?」
🇵🇼「ないち、?」
☀️「……した」
☀️「殺した。俺が。この手で」
🇵🇼「え…」
🇫🇮「まじかよ…」
🇷🇺「……」(日帝に攻撃をする)
☀️「急にきたと思ったらこんなもんか?(俺こいつ知らないんだけど)」
🇷🇺「チッ」
🇫🇮「(作戦通りにやるならナチスと日帝を離したいけど…いくらパラオだとしても今の日帝の様子じゃ無理だな…他のプランでやるか?でも…)」
卍「隙あり」
バン!!!
🇫🇮「ッあぶな」
🇵🇼「……ねぇ…2人(国)とも…」
🇷🇺🇫🇮「何だ?」
🇵🇼「かくかくしかじか」
🇫🇮「本当に…やれるのか?」
🇵🇼「でも…作戦通りにやるなら僕一人でやるしかない」
🇷🇺「……」
🇵🇼「任せたよ」
🇫🇮「っ……絶対生きて帰ってこいよ」
🇷🇺「…これ持ってけ」
🇵🇼「救急箱?」
🇷🇺「余裕があれば…あいつの手当もしてやってくれ」
🇫🇮「そこまで任せなくても…」
🇵🇼「いや…大丈夫。任せて」
🇵🇼「だから…2人(国)も頑張って」
🇫🇮「…わかった。任せろ」
🇵🇼「っ……ないち!!」
☀️「?」
🇷🇺🇫🇮「(日帝に攻撃する)」
☀️「(なんだ?急にパラオが呼んできたと思ったら同時に知らない国と北欧の国がきた…一体何が目的だ?)」
☀️「(避ける)ッ!?」
🇵🇼「捕まえた!2人(国)とも!今のうちに!」
卍「日帝!!」
🇷🇺「そうはさせねぇ」
卍「なっ」
☀️「(パラオくらいすぐ解け…ない?どういうことだ)…離してくれ」
🇵🇼「それは…出来ないよ」
☀️「…」
卍「くっそ、離せ!」
🇷🇺「暴れるな」
🇫🇮「…任せたよ、本当に」
(奥に行く)
☀️「くッ、」
バッ(離れる)
🇵🇼「あ…」
☀️「……」(冷たい目)
🇵🇼「ぅ…」
🇵🇼「(でも…任せられたんだ。絶対…戻して(救って)みせるよ)」
卍「まじ、で離せ!」バッ
🇷🇺「っ、と」
卍「やっぱり離すのが目的だったか…」
🇫🇮「悪いね」
卍「はぁ…で?攻撃してこないのか?」
🇷🇺「生憎そのつもりはない」
卍「は?どういう事だ?」
🇷🇺「先代が…世話になったらしいな」
卍「先代?…まさか、」
🇷🇺「あぁ…そのまさかだ」
卍「まじか…」
卍「(お前が…現代の彼奴なんてな)」
卍「んで、攻撃してこないならどうするつもりなんだ?」
🇷🇺「お前、まだ12だったんだろ?」
卍「何でそれを」
🇷🇺「俺もお前がいた事自体知らなかったんだけどよ…まぁ教えて貰ったってわけさ」
卍「……」
🇷🇺「そんな幼いのに…な」
🇫🇮「(それを今お前が生んでいるが…今は言わないでおこう、作戦が破綻するかもだからな)」
🇷🇺「お前はよく頑張ったよ、ゆっくり休んだらどうだ?」
卍「そうだったら良かったんだがな…」
🇷🇺「?望んでなったんじゃないのか?」
卍「そんな訳…そんな訳ないだろ!!!」
卍「俺だってあっちでゆっくり過ごせるなら過ごしたかったよ!!でもな!身体に異変が起き始めてよ、透けたりすんだぜ?それにこっちに来る前、光ったりしたからな。本当、訳わかんねえよ…」
🇷🇺「そうだったんだな…悪い、知らなかったとはいえ、あんな事を言ってしまって」
卍「…意外と素直なんだな」
🇷🇺「俺だって謝る時は謝るぜ?」
卍「…そうかよ」
卍「(まさか軍帽を取って諦めさせようと!?)」
卍「やめッ……ろ?」
🇷🇺「軍帽の上からで悪いな。」
卍「なんで…」
🇷🇺「気にすんな。ただの俺の気まぐれだ」
卍「…」
悪い気がしないのは…何でだろうか。いや、寧ろ少し…心地がいい…?なんでだ……
俺が…本当に欲しかったもの…は……
卍「うッ」
🇷🇺「あ?」
一生ついていきます!
最高の指揮者だ!
許して…
─上げるから、もう辞めてくれ、
独裁者が
史上最悪の独裁者だ
もう二度と───
卍「う…うああああああ」
🇫🇮「な、なんだ!?」
🇷🇺「ちょ、落ち着け!」
卍「ああああああ!」(ナイフを振り回す)
🇷🇺「まじで止まれ!」(手首を掴む)
卍「ふーっ、ふーっ、」
🇷🇺「まじでどうしたんだよ」
卍「あぁッ……あ?っ……」
卍「毎日毎日俺の頭に問いかけてきてるんだ…」
🇷🇺「誰がだ?」
卍「誰かは知らない…いや、問い掛けというよりフラッシュバックか?分かんねぇ…」
🇷🇺「(もしかして…)」
卍「ずっと…”独裁者”だとか”史上最悪”とか言われるんだ。もう…そんな気力すら無いのに」
🇷🇺「(やはりか…なら)」
🇷🇺「その苦しさを、断ち切ってやる」
卍「断ち切る?どういう事だ?」
🇷🇺「別に、そのままの意味さ」
思ったより長くなってしまったのでここで一旦区切ります!
次回を待っていてくれると嬉しいです(多分明日上げる)
コメント
1件
ナチいいいい!12歳で、よく頑張ったね(泣)続きたのしみにしときまあす!