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(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪

みんみん蝉でーす!

さぁさぁ!!

始まりましたぁ〜蝉の意味不小説〜( *¯ ³¯*)

あ、余談ですが美術のデッサンで『鶴を持った手』って言うよく分からん毎年3年生恒例デッサンオンリーテストが今日あったんですよ〜。その時の練習が結構上手く描けた!

ちな、今学年末テスト…ハハ…

明日で終わりやん…(´;ω;`)

画像

今回の話の内容が書いてあるのは…気にしないでください…色々変更などもありますのでこれは下書きなんです…

貴方方は何も見ていません。そう何も見ていない…((洗脳完了

それでは本編へ

ᏚᎢᎯᎡᎢ



─ ✄ ─── キ リ ト リ ─── ✄ ─



〜さとみ〜

莉犬と別れて家に入る。そして玄関でそのまましゃがみ込み、膝に顔を埋める。

あの時の莉犬の声や仕草が忘れられない。1人顔を赤くして莉犬の事ばかりを考える。

部屋に戻るとスマホの通知がヤバイことになっていた。ラインをつけて適当に返信しようと思い、過去の内容を見ていた。とある映像に目が止まる。それは俺と莉犬がキスしている映像だった。

なんで…こんなものが…?

そして、この映像を送ってきた見知らぬ奴が『さとみって彼女いるのに、俺の彼女を寝取った』と訳の分からない事をほざいている。

グループラインの皆はそいつの事を信じ込んでいて、俺がすぐに反論しても効果がない。むしろ半信半疑、疑心暗鬼状態だった。

しかも、ころんの『拡散しよ』の発言で場の空気が一気に変わり、俺が悪者になる。

皆、『拡散してくる』と良いSNSに拡散しようとしている。なんとしてでも止めないと。

俺が『だから違うって!!』と打ち込んで送信すると、クラスのャ連中にブロックされ強制退出させられてしまった。

その後は言わなくても分かるかもしれないが、大惨事になった。ツイッターやらインスタやらに拡散されまくってあまつさえ『#拡散希望』のタグが付いているくらいだ。不幸中の幸いと言えば、元の映像の俺と莉犬の顔、家の表札などにモザイクがかかっていたぐらいだ。

もう、俺1人ではどうにも出来ない速さでどんどん拡散されていく。クソ…どうしたら…。

そんな時にいきなり見知らぬ番号から電話がかかってくる。俺は恐る恐るといった感じで電話に出る。

?『もしもし、桃園さとみさんでしょうか?私は風紀委員の矢城狐太郎−ヤギコタロウ−と申します。あなたはこの学校の風紀を乱したため、暫くの間登校停止処分を下します。反省の様子が見られましたらこちらから再度お電話をさせて頂きます。それでは失礼いたします。』

そう声の主は言って一方的に電話を切った。

相変わらず淡々とした口調だな…。実際には会った事など1度も無いが、第一印象といえばいつも冷静沈着、そして冷酷。姿は決して表さない変わり者…ぐらいだろう。謎の多き人物として学校でも有名だ。

でも、なんで俺の番号を知って…?

俺は混乱するばかりだった。






〜るぅと〜

僕はいつだって自分を偽って来た。優等生なのも、生徒会長なのも、全部嘘。僕は嘘つきだ。

でも、嘘をつかなきゃこの世界では生きていけない。だって嘘で出来ているのだから。それに弟達には僕みたいな嘘つきになってほしくない。

だから僕は弟達を兄弟としてでは無く、おもちゃとして見てきた。それなら、誰かに奪われたって取り返せる。傷を付けられたって、また直せばいい。

だけど、片割れにはそう上手くいかなかった。同じ日に生まれた双子だから、同じ年月生きている。そのせいか、行動するにも怪しまれる。双子って面倒だなとつくづく思う。

仕方なかった。ホントはやりたくなかった。だけど僕は、片割れを守る為に

別人格を作り出した

この別人格は色々上手くやってくれた。今ままで面倒だった学校での優等生、そして生徒会長の立場。

そして片割れにも別人格を生み出させる。

本当に全部上手く行った。

そう思っていた。

それなのに、一番下の弟は感情を取り戻しつつあった。人形には感情なんて要らないのに…。

すぐに僕は行動に移す。別人格に頼んで交代してもらい、弟の部屋に行き、襖を開ける。そこには予想通り弟がいて、見知らぬマフラーを大事そうに抱きしめていた。

そうか、やっぱり…。さとみくんの方に主導権が回っていたんだ…。

僕は弟に手直しをした。けれど、手直しは効かなかった。弟は完全にあいつのモノになってる。

どうにかしなければ。

僕は弟の部屋を後にし、そのまま片割れの部屋に向かった。部屋の前に着いた僕に片割れの別人格は気づくであろう。そのまま、火に油を注げ。

部屋の扉を開けると、片割れは困惑した表情をしていて、今しか無いと思った。

僕は催眠術を使って、片割れを洗脳する。片割れはふらふらとした足取りで、弟の部屋に向かっていった。

これで僕の出番は終わり。後は任せましたよ、

るぅと



─ ✄ ─── キ リ ト リ ─── ✄ ─


お、終わりデス…

書いてて自分でも怖くなってすごく意味不になった…

許してm(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・

次回予告!!

さとりーぬがデートッ!?

それでは次作でお会いしましょう!!

乙蝉!!

制作・著作

━━━━━

みんみん蝉

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