テラーノベル
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🧣×🌵
監禁表現
いろいろ病み系
なんでもいい人向け
初心者🔰です
口調迷子
…
〈🧣視点〉
「お前っ、狂ってるよっ…ぅ、…」
覇気のない弱々しい声で動きを静止された。ああ、今日もまた泣かせてしまったようだ。
「そんなことないよ?これはぐちつぼの為にしてることなんだから、」
ぐちつぼの頬をとめどなく伝う涙を掬おうと顔に手を伸ばした、でもその手はぐちつぼに弾き返されてしまった。
「…違う、お前がしてることはっ、ッ、ただの自己満足だっ…」
声と体を震わせながら俺のことを赤くなった目で睨んで必死に反抗する彼が可愛らしくて、可愛らしくて、庇護欲をくすぐられると同時に、そんなぐちつぼを堕としたい、というどうしようもない欲望が胸の中に渦巻いた。
「…はぁ、これは”しつけ”が必要だね」
ちょっとだけキレてるふりをしながらぐちつぼの首輪から伸びた鎖を自分の方に思いっきり引っ張った。すると、ぐちつぼは大げさなくらい体を震わせた。
「ぁ、や、違うっ…そういうことじゃなくて…っ」
そうやって必死に弁解しようとするところが可愛い。反抗心は強いくせに恐がりで、まあそんなとこも含めて好きになったんだけどね。
「問答無用〜。大丈夫、気持ちよくするから」
ぐちつぼはもう怯えてまともに声も出せないようだ、俺はそれに構わず抵抗できないように手首をきつく縛った。
「やッ、腕、腕痛いぃッ……」
ぐちつぼはまた泣き出してしまった。
「泣かないで?」
そうやって自分で泣かせたくせに泣かないで、なんて言う自分はおかしいと思う。
でも、でも、しょうがないよね、悪いのはぐちつぼだし。
俺と付き合ってたのに、他の人とばっかり話して…。
少し昔のことを思い出して苛立った俺はぐちつぼのズボンを強引におろした。
「いや、いやだっ…らっだぁ、お願いっやめっ…んむッ!?」
止めるぐちつぼの口はキスで塞いでTシャツの中に手を弄った。そして、痩せ気味で色白なぐちつぼの胸からへそに向けてをなぞった。ぐちつぼは奥を疲れるのも好きだけどくすぐったいのでも感じるから周りの奴らに襲われないかいつも心配してて…あ、もう周りに他の人はいないからその心配はないね。
「んッ♡ん~ッ…♡ふ”ッ…♡ぅ”♡ッんは」
「ん、ッは…ほんっとに、体は正直だね」
「ゃ”あ”♡そんなこと、ないッ♡」
ぐちつぼはほんとに可哀想だ。今まで調教してきたお陰で感じたくなくても感じてしまう体になってしまったんだ。でも、正直泣きながら嫌いな相手にべろちゅーされて嫌々ながら感じてるぐちつぼに俺は興奮している。
ほんと、初日とは大違いだ。ぐちつぼに初めての日、なんで監禁したかを説明すると絶望したような、泣きそうな目を向けられたが初めてした次の日には俺のことを睨んだり、明らかに嫌そうな顔をしてた。でも今は俺のことを睨むような元気すらなくなってる。
まあ前のめっちゃ嫌がって抵抗するのもかわいかったけどね〜…。そのぶん苛立ったり興奮して激しくしちゃうからぐちつぼは3日くらいで抵抗するのやめちゃったや。
まあ別にあのままでも良かったんだよ?俺はどんなぐちつぼでも好きだし、どんなぐちつぼでも興奮するからね。
そうやってぐちつぼをそのままに考え込んでいると、ぐちつぼがこっちを見つめていることに気がついた。そっちに意識を向けてみると足がカタカタ震えていて腰が若干浮いていて、口からはだらしなくよだれを垂らすぐちつぼがいた。きれいな赤色をしたぐちつぼの瞳は物欲しそうに潤んでいてこっちを誘惑するように見つめていた。
ああ…やっと、やっと堕ちてくれたんだね。いつもなら目をそらして嫌そうにしていたけど、やっと、やっと…。俺はこの機会を逃すまいと思いとどめを刺すようにぐちつぼに話しかけた。
「ん〜…まあ今日はセックスするのやめとこうか」
「ぇ、…なんで、?」
「いや、いっつもしてるし流石に負荷多いかなって…」
なんて、思ってもないこと言う。いつもなら即監禁してる身で何言ってるんだ、とツッコまれるところだろう。でも今のぐちつぼにそんな余裕はない。全身を震わせて女の子座りのような格好をしながら前のめりになってキスされた余韻の快感を逃しているようだ。さっきの言葉に反論したくてもプライドが許さない、そうやって心のなかで葛藤してるようだ。
「んじゃあそろそろ部屋戻るね」
笑顔で追い打ちをかける。どうするの?ぐちつぼ、止めないともうこれ以上の快感は味わえないよ?
「ぃ、いや、でも…負荷は、そこまで、多くない…よ、…」
素直になれないながらも必死にそう俺に訴えた。もちろん意味はわかる。もっとやって、を濁しに濁した結果がこれだろう。はっきり言えないところもかわいいね。でもぐちつぼには完全に堕ちてもらわないと。
「なんでそんなに引き止めるの?はっきり言ってくれないとわかんないよ?」
そう、最後まで自分で言ってね。じゃないと気持ちよくしてあげれないよ?
そうやってぐちつぼの方をまっすぐ見つめるとぐちつぼはとても物欲しそうな顔をしながら目から雫を溢した。
あーあ、泣いちゃった。そう思いながらぐちつぼの目からこぼれる大粒の波を指で拭った。
「どうしたの?ぐちつぼなにか言いたいことでもあるの?」
もうこれが最後のチャンスだよ?これで言わなかったら気持ちよくしてあげないから。そういう意味で目を見つめるとぐちつぼは下を向いて意を決したように口を開いた。
「ぁの、今日は、そこまで負荷ないし、ヤっても、ッいいよ…ぅ、」
顔をトマトみたいに真っ赤にさせながら言った。
「ん〜…75点かな、まあかわいいからいいよ」
「え、なんて…?」
思わず本音が漏れちゃった。まあ最初からはっきり言えるわけないし上出来かな。まあこれから俺好みのぐちつぼにしていくから大丈夫だよ。
「じゃあ遠慮なくヤらせてもらうね♥」
♡
︙
♥
「あ”う”ッ♡んッふう”ッ~~♡♡ナカッ♡ゴリゴリッすんの、やめてッ♡♡」
「ふふ、好きなくせに。ほんとにやめちゃってもいいの?」
「や”ぁッ♡もっと、もっと、奥ッ奥ッ♡突いてッ♡え”ぁッ♡♡」
あは、もう完全に堕ちちゃってるわ。自分から求めちゃって、ほんとに変態さんだなぁ。
「いいよ、お望み通、りッ!」
おねだりされた通り一気に最奥まで突いてあげると背中を反らせながらつま先をピンと立てて何回もイった。イくのが怖いのか俺の服にしがみついて顔を俯かせて必死に快感を抑えようとするけど耐えきれなくて結局天を仰いで何回もイってしまうのが可愛くて、それに興奮してついつい何回も奥を突いてしまう。
今は対面して俺の上に乗らせてるから顔がよく見える。見えないように俯こうとするが身長差によってバッチリ目があってしまう。それですぐ恥ずかしがって目をそらせようとするぐちつぼが愛おしくてまた奥を突く。執拗に前立腺を擦っていちいち擦られる度にイってしまうぐちつぼを眺めながら自分のものをまた大きくさせる。
「ら、っだぁッ♡きす、キスッ♡キスしてッ♡♡」
そう言いながら我慢できなくて自分からべろちゅーをしようとするけどうまくできなくて、しまいには自分が感じてしまっていることに更に興奮した。そのキスに答えるように歯茎をなぞるように舌を這わせた。
「んッ♡ふ、んんッ♡んう”ッ♡~~♡♡♡」
あーあ、もうキスだけでイけるようになっちゃったんだ。ほんと、今まで調理したがあったなあ。
「んッ♡らっだぁッ♡♡せーしッ♡ら、っだぁのせーしッ♡ちょーだい♡♡」
一体どこでそんな言葉覚えてきたんだ。内心そう呆れながらもそんな淫乱なぐちつぼに興奮してる俺がいた。
「いいよ、ちゃんと孕んでね」
思いっ切りぐちつぼの細い腰をつかんで置くまで入るように振り下ろした。
「か、はッ♡♡あ”う”ッ♡♡あ”ッ♡あ”ッ♡これッ♡だめなッ♡とこッ♡♡」
ごちゅごちゅ♡と人の体から発せられるとは到底思えない音を鳴らしながら俺のものは結腸に達した。
「結腸気持ちいいねえ、ねえ、ぐちつぼ」
「う”ん”ッ♡きもちッ♡きもちいッ♡♡んあ”ッ♡イっちゃぁ~~~ッ♡♡♡」
重たくゆっくり結腸を突くとその度にぐちつぼは体をビクビク震わせイった。イきすぎたせいかぐちつぼのモノから精液はもう出ておらず、所謂メスイキというのをし続けていた。
「俺も、イく…ッ♡…うッ」
久しぶりにイったため多分濃く熱いものがナカに注がれているだろう。ぐちつぼはもう俺が見ていることも気にせずにアヘ顔を晒して俺がイくと同時に絶頂に達した。
「ぅあ”♡は、ッ♡はぁッ…♡ん、ふッ…♡はッ…♡はぁッ♡」
肩で息をするぐちつぼから自分のモノを引き抜くとぐちつぼの穴から俺の精液が溢れた。
「うあッ…らっだぁのッせーし…溢れちゃったッ…」
そう言って流産したかのように泣き始めたぐちつぼにとてつもなく興奮した。それと同時にとても愛おしさを感じてさっきまで散々いじめてたのも忘れてぐちつぼのことを抱きしめた。
「大丈夫、大丈夫だよ、精子ならいくらでもあげるから、次は孕んでね」
ぐちつぼの頬に触れて涙を拭ってあげるとぐちつぼは更に大粒の涙を溢した。
その姿がとても愛おしくて、愛おしくて声を上げて泣くぐちつぼのことを抱きしめながら2人で眠りについた。
もう絶対、離さないから、だから
次は絶対赤ちゃん作ろうね、ぐちつぼ。
…
おわり
【追記】
すげえ生々しくなってしまった
相変わらず文才がねえ;;
コメント
8件
この続きが気になります!!!
ふーん?エッチじゃん? 訳めちゃくちゃ良作ですありがとうございます美味しかったです
天才すぎません、、!?!?rdの激重の愛めっちゃかわいいし、ほどほどに気持ち悪くて大好きです!!!!!!