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ゲートに入った快斗と紗夜そして一番最初に見た景色はとても素晴らしかった。緑が一面中に広がっており、森の囁きや川の水の音全てが美しかった。
[すげぇーめっちゃ綺麗だな紗夜]
[ええ、凄いわねゲートの中がこんなにも綺麗だなんて]
[皆さん聴こえますか?ここがゲートの中草原地帯ここにゴブリンと言われる魔物と戦えるそうです]
[魔物なんて本当にいるのか?これホログラムなんだろ?実際には存在しねぇんだろ?]
[はいそうです。ですが気をつけてくださいこれは本番に近い環境で戦うことになるで自分にもダメージが喰らいます!まぁ故に死ぬ可能性もあるかも知れません。ですが安心してください万が一死にそうになったら強制的に帰還されるので安心してください]
[面白くなってきたぜ!]
[ダメージを受けてしまうのは少し怖いわね]
[紗夜安心しろ!俺がお前を守ってやるかな!](ここで紗夜に俺の方が強いことを証明させてやるぜ)
[かっこいい事言うじゃないまぁ頼りにしてるわよ]
そんな話をしていると草むらから物音が聞こえた
[見てくださいあれがゴブリンです!警戒してください]
全身が緑色をしており耳が長く鋭い歯を持ち棍棒や石を持ってこちらに威嚇してきた
[これがゴブリンか、ちょっときめぇな、、まぁ良い俺から攻撃してやるぜ]
そう言いと快斗はダッシュでゴブリンに近づき殴り始めた以外にもゴブリンは弱く次々と倒されていった
[へへ案外弱えんだなこれなら楽勝だぜ]
[快斗やるじゃないよーし私も負けてられないわよ]
紗夜がそう言うと魔法を使う準備をした
[魔法の根源よ今我の力となり目の前の敵を撃ち滅ぼせファイヤーボール!]
魔法を放ったその瞬間目の前にいたゴブリン達が全員まるこげになってしまった
[やっぱり紗夜さんは強いですね!このままならこのゲートのボスにも勝てるかも知れませんね!]
[まぁ私にかかればゴブリンなんて敵じゃないのよ♪]
その後は他の生徒達と一緒にゴブリンを倒しまくった
[いよいよ、ボスと戦う事ができますよ!どうしますか?一度戻って作戦などを練りますか?]
[坂田〜それじゃつまんねぇだろボスなんているなら倒すに決まってんだろ!]
[快斗さんならそう言うと思いましたよ。ではこのまま真っ直ぐに進んでください]
坂田に言われるようにそのまま真っ直ぐに進むと広い場所に着いた。そこには沢山のゴブリンと真ん中にあからさまにボス感を出している普通のゴブリンより一回り大きいゴブリンがいた
[あれがゴブリンのボス]
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