コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
……7月初旬……
ヤバい…ヤバいよ…期末テストがやってくる。
自慢やないけど、数学と理科(化学)は万年赤点や…
そして…侑くんと毎回補習と追試は仲良く受けてきた…だが、しかし、今年は稲荷崎高校男子バレーボール部のマネージャー!当然インハイ出場なわけで…ここで、赤点を取って補習と追試を受けている場合ではないのだよ!
◯◯は…心の中で自分自身に呼びかけていた。
こうなれば…かくなるうえは仕方ない…
「恵ーっ!今回も数学と化学がレッドカードやねん!勉強教えて…」
恵は学年10位に入るくらい頭がいい…拝み倒して勉強を見てもらお…
「あっ!◯◯ごめんね。今回は、うちの彼氏の面倒みなあかんねん…。あっちも赤点濃厚やねん…中間惨敗してたからなぁ…」
いつになく、恵が厳しい顔をしている。
これは、ほんまにあかん時の顔や…
「そうなんや…ほんなら…無理やね…。ほかに、数学と化学教えてくれる人探してみるわ笑」とは、言いつつも誰が何が大丈夫とか、まだそんなにわかってへん…。
そうや!侑くんはどないするんやろ?レギュラーやし…さすがに赤点を回避するための秘策くらい…用意してるやろ?
「あっ!侑くん…今回の学期末テストどないするん?ほら、赤点取ったらあかんやん?」
「えっ?別にどないもせえへんよ?◯◯はどないするん?」
侑はしれっと答える…。
「えぇっ?侑くん…レギュラーやのに、赤点は補習と追試やで…?それでええの?叱られん?」◯◯は戦々恐々話す…。
「あぁっ!!せやんな…レギュラーやもんな…笑なんとかなるやろ?へへへ」
うわぁ…神経図太すぎやろ…。鬼メンタルやんか…。いや…私が小心者なのかもしれへんけれど…。はぁ…でも、さすがに高校での赤点は良くないよね…。
◯◯は、悩みながら部活に向かった。