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藤「作者っす。」
ルイージ「藤って名乗ってよ。ルイージです！」
ボム平「ボム兵っす！」
藤「はい1話です」
ルイージ「1話まで長くなかった？」
ボム平「2話っすからね1話までかかった話数。」
んじゃ本編GO
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
マリオ「俺が旅行券を入手した経緯、それは＿＿＿」
回想
マリオがよく立ち寄るコンビニ
マリオ『さーて買い物しゅーりょー！』
店員『お客様、1万円分のお買い物をした方には、くじ引き券をお渡ししてます。あちらでくじ引きをできます。是非、くじ引きしてみてはいかがでしょうか。』
マリオ『ほんとですか！じゃ早速行ってみます！』
マリオ『ほーん、これがくじ引きかぁ。えーっとなになに…』
1等賞・旅行券10枚セット 行き先:土管町
…
マリオ『なるほど。こりゃ1等賞狙いたいな。すいませーん、くじ引きやりたいんですけどー。』
店員『はい、ただいま参ります。』
マリオ『これ、くじ引き券です。』
店員『はい、たしかに受け取りました。では、くじをどうぞ。』
マリオ『っしゃ！一等狙うぞ〜！』
回想終了
マリオ「で、旅行券が当たったわけだ。」
わゴム「なるほどヨン。」
ハサミ「土管ってつちくだなんだね。」
マリオ「つちくだちょうって読むらしいぞ。」
ルイージ「…(なんだろう、すごい嫌な予感がして気が気じゃない…)」
セロハンテープ「？どうした？ルイージ。」
ルイージ「ん、なんでもないよ。」
マリオ「えーっと、全員集めたからキノピオタウンへ行こう。」
イロエンピツ「そうざんスね(ルイージ、あれはなにか気にかかることがあるような顔だったざんスね…)。」
キノピオタウン
マリオ「とーちゃーく。」
クッパ「おお、マリオ達じゃないか！」
※クッパももちろんウチ宅版権っす。
マリオ「おークッパー。原型なんだなー。」
クッパ「流石に吾輩は擬人化しないぞ！」
ルイージ「地味にメタいよクッパに兄さん。」
パンチ「で、亀のおっさんはなんで来たんだ？」
クッパ「おっさん言うな。実は吾輩、旅行券がくじ引きで一枚当たってな。」
マリオ「あー俺と同じかー。」
クッパ「なぬ、マリオもくじ引きで当たったのか？」
マリオ「そーそー、11枚。」
クッパ「11枚？景品には10枚と書いてあったはずだぞ？」
わゴム「ほんとかヨン？」
セロハンテープ「じゃああとの1枚はどっから出てきたやがった！？」
マリオ「わからん。取り敢えずバスかなんかが来るらしいから待つぞ〜。」
そして数分後…
ハサミ「…ん？なにあれ？」
空に突如としてゲートができる。そのゲートから線路が伸びてきた。
DJ「どういう理屈ですかね、これ…」
マリオ「線路ってことは、機関車かなんかか来るのか？」
わゴム「なんでそこで機関車を例にあげるのヨン。」
マリオ「俺の勝手だろーな。」
すると、その線路を走るであろう七色の機関車がやってきた。
ルイージ「なんか来たよ！」
イロエンピツ「ほんとに機関車ざんスね。」
そして、機関車はマリオたちの前で停まる。
ボム平「なるほど…これに乗ればいい、ということっすね。」
クッパ「なら早速乗るぞ！こういうのは善は急げだからな！ガッハッハ！」
マリオ「クッパにづついて乗車するかー。」
イロエンピツ「自由席ってヤツざんスかね。」
ルイージ「多分そうじゃないかな？」
車内
車内は左の列のが3つずつ、右が2つずつだ。
マリオ「んじゃ3つのうち窓側もーらい。」
ルイージ「じゃあ兄さんの隣行くよー。」
イロエンピツ「そこはミーが座るざんス。」
ルイージ「わっ！？」
マリオ「じゃあ俺真ん中座るよ。これで解決だろ？」
…
ボム平「アニキ達はあの3人っすか。」
オリビア「ボム平さ〜ん！一緒に座りましょー！」
ボム平「オリビアさんと一緒っすか。なら自分窓側座るっす。」
オリビア「兄上も一緒に〜！」
オリー「ああ、わかった。私は通路側に座ろう。」
…
DJ「皆さんそれぞれ席についてますね〜。」
パンチ「DJ〜、一緒に座ろうぜ〜！」
DJ「ん、全然大丈夫ですよ。」
パンチ「ノリノリになれる曲、流してくれよな？」
DJ「それは…流石に音小さくしますよ。」
パンチ「え〜？ケチだな〜。」
DJ「いや仮にも車内ですよ…」
…
わゴム「皆楽しそうヨンね。」
セロハンテープ「そうだなァ。あ、オレっちは2つの方に座らせてもらうぜー。クッパさんもいっしょに座りやしょうよ。」
クッパ「お、それも悪くないな！では吾輩が通路側に座らせてもらおう！」
セロハンテープ「おっけーだぜ。」
わゴム「じゃあ、消去法でワタクシはハサミと一緒ヨン。」
ハサミ「わゴム姉さんと一緒か〜。」
わゴム「なんだヨン、文句ならいくらでも受け付けるヨン？」
ハサミ「文句なんてないよー。さ、席につこー。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
藤「ここで切ります。」
マリオ「今回は皆席についたな！」
ボム平「そうっすね〜。」
藤「ルイージの嫌な予感は次回判明するZE☆」
ルイージ「では、本日はここまで！」
マリオ「次の話で会おう！」
ボム平「それでは、またねっす！」
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