あの後、燐ちゃんからの連絡が来なかった
また、???ちゃんからの連絡も来なかった
やっぱり、あの子に協力しなければ良かったかも
でも、あの子も悪いよね
急に頼って来て、俺も救いたかったよ
でも、精神病みたいだったから、俺の力では無理だった
みんなに相談すればよかったのに、相談できない理由はないのに
あの子は有名な名家で家の家系柄は優等生がいっぱいいるところらしい
プレッシャーを感じていたのかな
このままだと俺も怪しまれてしまう あの植物のせいで
これを使って…
「・・・。」
もう語れるのはないようだ
俺の走馬灯
あの子は普通に過ごしたかった女の子だった
いつでもいい子であることを求められていた
彼女はそれに応えたかった
でも、それが原因でストレスがかかっていたのかも
それに困ったあの子は俺に頼って来た
俺のあの子と関係は同じ小学校で家繋がりがあって話をしたことがあったから
中学生の時の彼女は俺に手紙とかを届けてくれる優しい子だった
でも、話しているうちに口調が変わったり性格が変わったりしていたから
高校生になった後は俺も今までよりも学校に行くようになった
この前遊園地に行った14人はこの時の同級生だった
特に仲が良かったのは、莉々ちゃんと彩月ちゃん、莉々ちゃんと萌音ちゃんで、
霙ちゃんは雛ちゃんに恋しているみたい 何でかな?
あれ、俺ってもう1回何処かに飛ぶの
もうやだよ、だって永久に続くから
「えっ、次の目的地は英雄って 一体どういうこと?」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!